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London研究日誌

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2007年 04月 29日

金持ちの考えることは

今日のロンドンは、抜けるような青空と心地よい風が優しくそよぐ、気持ちのよい土曜でした。そんな中、いつもの買い出し。

緊縮財政とはいえ、やっぱし新鮮な素材を買った方が日持ちもするし、なんといっても美味しいのでMarks & Spencerへ。でも、仕事をしていて出るのが遅れ、11時過ぎになってしまったらけっこう売り切れていたものあり。牛乳(Whole)とかいつも買っているパンとかすでに無かった。むむむ。もっと早く行かないとダメなんだな。

ともかく、あるものを買って家に向かって歩いていたら、後ろから大きなエンジン音。

ん?と思って振り返ると、フェラーリが狭い道をぐいぐい進んできた。歩道すれすれにまで車体を寄せて、路上駐車の車を避けつつ、私の横をぬけたフェラーリの車体をみて驚いた。

なんと、一面の水玉模様!

青地に白の水玉。。。フェラーリですよ?一台2000万はする車ですよ??それをこんな模様にしてしまうなんて。。。金持ちの考えることは全く持ってさっぱりわからん。

ちなみに、うちの辺りは超高級車がごろごろ。フェラーリ、ランボルギーニ、アストン・マーティンなど、東京・港区でもそんなに多くは見ない車が、当たり前のようにしょっちゅう走り回り、そこらに路駐してある。なんかこの感覚に慣れてきており、ランボとか停まっていても全然驚かなくなってしまっている。時々、観光客が路駐している車の写真を撮ったり、しげしげと中をのぞき込んだりしているのを見て、ふと現実に戻ることもあるけど。

それにしても、水玉のフェラーリには驚いた。こないだ、妙に長いロールスロイスのワゴン車が家の前に停まっているのを見て以来の衝撃。

そんなこんなで逃避終了。仕事に戻ります。いまエクセルに地道に入力中。。。これしないとやりたいデータ解析できません。自動化できないかなあ。マクロ使って。。。うーむ。無理だろうな。いろんなケースがありすぎる。

あぁ、やべ。眠くなってきた。

by kototora | 2007-04-29 07:32 | life in London


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