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2007年 08月 06日

StartMac #13 モニターの役割とは

(注:givelnさんのコメントを踏まえ、一部改変しました。元の文章もいちおうしばらく残しておきます)

私は現在MacBookを主にWindowsマシンとして使っています。

実は、MacBookを使っている時間の9割以上はWindowsが立ち上がっている状態です。その理由は単純。私が日常的に使っているソフトのいくつかは、Win版しか持っていないのです。特に大きいのがReference ManagerとSPSSかも。これらなしでは生きていけない?のですが、Win版しかありません。ということで、いまもMacBookで記事を書いていますが、Windowsを利用しています。裏でReference Manager立ち上がっていますから。

しかし、Windowsを主に使っていることに対して、「モニターの意味を考えるとどうかと思う」という趣旨のご意見をいただきました。では、モニターの意味ってなんですか。私にはおっしゃっていることが良く分かりません。私の分かっていることは、私のできる範囲でMacBookを最大限使って、その感想をブログに投稿することです。

さらに言うならば、私の理解ではMacBookのモニターには、ハードウエア、ソフトウエア、さらにサービスの3つの領域が存在しており、それぞれに対してモニターを行うべきだと思います。ということであれば、Windowsを使っていたとしてもハードとサービスの評価は可能ですし、Windowsを使う上でのソフトの評価もできます。確かに、MacOSの評価が疎かになってしまう恐れは多分にありますが、できる範囲ですればよいと思っています。いずれにせよ、Windowsマシンとして90%利用していることは、10%しかモニターできていないのではありません。お間違えのないように!

。。。それにしても、なんか、こういった意見が多いのはなぜなのでしょうか。

私はモニターとして、MacBookを使うことの楽しさや良さ、あとダメな点をざっくばらんに伝えられたら良いなと思っています。私がモニターとしてできることはその程度ですし、おそらくそれ以上のことはApple社からも期待されていないと思います。

そう考えると、モニターの皆さんも読者の方々も、期待値が高すぎませんか?モニターからすばらしい情報を得ようとか、公正なモニター活動を期待しようとか思っていませんか。それってtoo muchだと感じます。少なくとも、私のブログではそんなことは期待されても困ります。単なる個人の戯言を記した「日記」ですから。その点をご理解いただき、気軽に読んでいただけたら幸いです。

ちなみに、信者の方にもApple社にも、あとMacOSを使わないとモニター失格だとおっしゃる方にも怒られそうですが、「漬物石としてMacBookを利用する」とか「MacBook裏面で目玉焼きを作ってみる」って記事があったとしても、私にとっては立派なモニター記事です。うわっ読みてえって思いません?私はぜひ読みたいなぁ。

あと、もうひとつ申し上げたいのですが、実は、私は他のモニターの方々が初期に書かれていたMac大好き、Mac楽しいって記事の、密かなファンでした。だってすっごく楽しそうだったから。私も趣味でコンピュータを使えたら、あんなふうに名前とか付けて楽しめるのになぁと半ばうらやましく思いつつ、そういった記事を楽しく読んでいました。

でも、そういった記事をサクラだとかやらせだとか批判する人がいらっしゃるようです。なんででしょ?よく分かりません。別に事務局の告知をブログにそのまま載せてもかまわないと思いますし、正直そんなことはどうでも良いと思います。だって単なる個人のブログですから。一部の方が疑心暗鬼になっている「サクラ」の存在ですが、本当にサクラの方がいたとしても、別にどうでも良いと思います。所詮営利企業のモニターですから。本当のところはどうだか知りませんが、私にとってはモニター活動は個人活動なので、他の人がどのような活動をしようと私にはそれほど重要ではありません。私のできることを粛々と行う、それだけです。ムービーコンテストも、上手くできたら、これいいでしょって自慢しあって良いと思います。だって完成したら嬉しいじゃないですか。あ、そういえば、コンテストの投票するのを忘れてしまいました。すみません。

でも、「モニター広場」に投稿するのに名前を出せないほどになってしまったのはなぜなんでしょう。そういえば、mixiのMacBookコミュニティが常に喧嘩腰なのがいやですぐに脱退したのですが、それを思い出しました。

皆さん、読む方も書く方ももっと肩の力を抜いて、モニターとして個々人の役割を全うし(私の理解ではMacBookについて感じたことをそのままざっくばらんに伝えること)、それを温かく見守っていただけたらと思います。ま、上記のような実にくだらない中傷に激しく反応した私も反省しなくてはならないと思いますが。

。。。そんなことをつらつらと思った休日の午後。あぁ、仕事しないと。

ところで、私は事務局にはお詫び方々ご連絡しましたが、仕事の都合がつかず、今週末の第二回モニターミーティングにも不参加が決定しました。とってもとっても残念なのですが、皆さんの前向きな意見の交換を期待します。

あ、ちなみにビデオカンファレンスできるのであれば、遠隔で参加可能です。私は今週土曜のモニター会議の時間はロンドンの自宅におり、ネットへのアクセス可能です。もしや使ったことのない内蔵カメラの利用デビューができるかも。事務局様、ご無理のない範囲でご検討いただけたら幸いです。

ご参考までに、モニター同期の中では最も酷使されていると思われる私のMacBookは元気です。契約違反の改造をしてしまいましたが、その後はすでに6カ国、地球一周以上も旅しているうえに、いまは毎日早朝から深夜まで一日20時間以上電源つけっぱなしの状態です。HDDもほぼ満杯。ファンがすごい音を上げてうなり、処理速度が落ちることも何度か経験しましたが、ブルースクリーンや爆弾マークが出ることもなく、期待以上の働きを見せてくれています。なかなか頑張っていると感心しています。
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by kototora | 2007-08-06 04:17 | StartMac
2007年 08月 05日

totally, ew-eth!

うはは、さっきShrek 3を再度見てみたんだが、高校生の女の子たちのセリフ最高。米国英語らしいこの言い回しが特に超可笑しい。イントネーションと発音、言葉全てが、あぁ、米国の女の子だなあって感じ。ちなみに、Totallyは英国人に発音させると「とーたりー」となるはずだけど、米国英語だと「とーらりー」に近い。

さて、午前中はネットに映画とのんびりしてしまった。午後は仕事に集中しないと。頑張ろう。
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by kototora | 2007-08-05 21:00 | miscellaneous
2007年 08月 05日

StartMac #12 One to oneとは何か

MacBookのモニターを始めて2ヶ月余、モニター期間も折り返し地点を過ぎました。この2ヶ月間、MacBookとそれを取り巻くいろんなことに触れてみて一番感じていることは、「信者」についてです。

多くのコンピュータ製品やその他の家電製品に「信者」の方々が存在します。私が長年愛用しているThinkPadにも信者の方々がいらっしゃいます。もちろんApple製品の信者の方々が存在し、特にモニターとして選ばれた私のエントリーには、信者の方々の熱い視線が集まっているように思われます。それはそれで当然なことだと思います。

ちなみに、「信者」のdefinitionなどは議論してもしょうがないのであまり明記したくないのですが、誤解を生じないように、ここでは「Apple信者」は、「Apple製品を愛してやまない人」と私なりのdefinitionで話を進めたいと思います。

ここで非常に面白いなと思っているのが、Apple社自体が「信者」を育てようとしていること。その典型的な例がOne to oneだと思います。

One to oneとは、私の理解では「サービス」ではなく、Apple社の「マーケティング」です。だって、マーケティングは素人の私でも知っているOne to one marketingそのまんま。その目的は「to foster greater customer loyalty and better return on marketing investment」ですから、まさに「信者」を育てることに他なりません。

ちなみに、One to oneをサービスとして考えると、私にはまったく理解できません。利用者がApple shopにアクセス可能な都市生活者に限定され(Apple shopは都市部にのみ展開されているはず)、しかもレッスン参加のために時間を割き年間の受講料を払うなんてサービスを利用したいユーザーが、全Appleユーザーのなかで果たして何%いるんでしょうか。そんな非常に限定されたユーザーを対象としたサービスを全世界的に展開するなんて、企業として戦略を間違っていると思います。

でも、One to oneを「信者」育成のためのマーケティングと考えると、地域やユーザーが限定されても何ら問題ではなく、Apple shopにアクセス可能なコアなユーザーを育成できたらそれで充分だと考えられますし、Apple社の戦略も理解できます。しかも、ユーザー自らがお金を払って(年会費まで払って)、物理的にApple社の施設(=Apple shop)を訪ねてくれるのですから、それはそれはApple社には美味しいマーケティング手法だと思われます。この点では、さすがApple、と感心します。あと、サービスとしてのProCareとマーケティングのOne to oneを分離したことも、非常に納得のいく行動だったと思います。

ちなみに、モニターのpackageにはこのOne to oneへの参加も含まれています。ということは、このマーケティング手法の評価も与えられた任務?のひとつなんですね。私はまだ時間がなくて参加できていませんが、他のモニターの方々の感想などを拝見すると、概ね好評の様子。Apple社としてはOne to one marketingは成功していると言えるのではないかと思います。もしかしたら、モニターの方々のなかから新たな「信者」が生まれるかもしれません。としたら、Apple社の思惑通りですね。

では、私は「Apple信者」になるのでしょうか。答えは簡単、否、です。

私は道具としてのコンピュータは好きですし、さらに美しい工業製品は大好き。ですから、「Apple信者」になりえる要素は大いにありますし、それだからこそモニターに選ばれたのかもしれませんが、私にとってのコンピュータはあくまで道具。道具は客観的に評価してよいものを選ぶ。それだけです。

なお、MacBook試用2ヶ月時点での客観的評価をしてみると、まずはその性能の高さには正直驚いています。というか、私の持っているコンピュータは全て2年以上前に購入したものなので、当然といえば当然かもしれません。でも、重くて熱いのは嫌い。あと、やっぱりトラックパッドは嫌いだし、巨大なクリックボタンは押しどころを間違えると「ぎゅい」というやな音を出すあたりは大嫌い。二本指タッチも使いにくいし、やっぱりトラックポイント&マルチボタンのほうが使いやすいし作業も早く正確にできる。MacOSは早くてグラフィックとか優れていると思うけど、なんか全てblackbox化されているようで、この点はちょっと嫌い。あと、DVDドライブはやっぱり不要。。。ま、完璧なマシンなんてありませんから、どのコンピュータでも評価しようとすると、同じようなpros and consを列挙することになると思います。

話が横にそれましたが、ではApple社の「信者育成」戦略は正しいのでしょうか。

素人の私には分かりませんが、Windowsユーザーからの視点から見ると、ちょっと惜しいなと思います。せっかくのコストパフォーマンスに優れたマシンを開発しているのですから、もっと新規ユーザーを取り込むようなマーケ戦略を展開したほうが良いのではないかなあ。Apple社もiPodの成功でmonopolyのメリットを享受し、マーケットシェアの重要性に充分気づいていると思うんだけど。怪しげな比較広告をしたり、信者育成のためにお金をかけるんだったら、もっと新規ユーザー獲得のためにお金を使うべきじゃないかなと思います。

ちなみに、MacBookの筐体でWindowsのみを入れたマシンを売り出したらさぞ売れるだろうなと思うのですが(ただしクリックボタンはマルチ)、Apple社さんもApple信者の皆さんも許さないでしょうね。惜しいなあ。
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by kototora | 2007-08-05 13:55 | StartMac
2007年 08月 04日

ようやく

週末だ。今週は長かった。バカンス明けで、時差ぼけとバカンスぼけのなかで仕事は山盛り。ひたすら耐えた一週間でした。

週末はゆっくりしたいなあ。ま、仕事もぼちぼちしないと。遅れを取り戻すには時間がかかりそうだし。ちなみに、今週末のロンドンは夏らしい陽気になるとのこと。最高気温も久々に25度を超える予報。ちょっと嬉しい。この夏はほとんど出番のなかった短パンを穿いて散歩にでも行こう。
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by kototora | 2007-08-04 16:09 | life in London
2007年 08月 03日

Brian May, PhD?

今朝のBBCニュースで、QueenのギタリストBrian Mayが本日PhD論文を完成させて提出したとか。Queenの成功でPhDからドロップアウトしていたらしいけど、30年ぶり以上に大学院に復帰し、論文を完成させたそうです。すごい。ちなみに、彼が在籍していた学部は私のいるビルからすぐ近くだったりするのですが、一度も見なかったなあ。当たり前か。はは。

ちなみに、彼のご専門はastrophysics(天体物理学)だそーです。ご著書もあり。

来年の学位授与式?がちょっと楽しみ。見に行かないと。即席コンサートとかやんないかな。。。まずないと思うけど。

追記:

ああああぁぁぁぁぁ、しまった!!!!!!! 今日、Brian Mayが大学に来たみたい!!!見逃した!

http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/6929290.stm

この写真を見ると、どうみても私のオフィスのあるビルの1階で撮影されたものだ。。。うううううう。ちなみに、これから論文審査があるみたいなので、PhDが取れたかどうかはまだ不明みたいです。
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by kototora | 2007-08-03 15:50 | miscellaneous
2007年 08月 02日

StartMac #11 iTunesのデータをWin/Macで共有する

先日のiMovieを使った宿題を作成する為に、MacBookのMac領域(約75GB)に手持ちの写真・動画ファイルを全てコピーしてiMovieを使っていたら、すぐにHD容量不足の警告あり。たしかにもともとMac領域に30GB超の音楽ファイルはあるし、映像ファイルも20GB以上はあるので、これではあっという間にHDDがいっぱいになってしまうのもしょうがない。

ということで、Mac領域のHDDの整理に乗り出しました。というか、以前から不便に思っていた音楽データの移行を決意。

どういった状況だったかというと、iTunesの音楽ファイルはMac領域に置いていたので、普段はWin領域で主に仕事をして、音楽を聞きたくなったらWinをいったん終了させてMacOSを立ち上げ、MacOS下のiTunesを使っていました。そんなばかげた使い方をするんじゃないと、Apple信者の方々に怒られそうですが、Parallelsは遅いしこんな使い方でした。すみません。

ともかく、とりあえずMac領域の音楽ファイルを外付けHDDにコピーしてその後の方策を検討しようとしたら、Macから外付けHDDへの「書き込み不可」のメッセージが!別のHDDでトライしてもダメ。

。。。どれもNTFSフォーマットだった。考えてみたら、外付けHDDは(当然)NTFSフォーマットで、FAT32フォーマットのHDDなんて持ってないことを思い出しました。再フォーマットする気もないし、どうしたものかと思っていたら、MacBookのWin領域をたしかFAT32フォーマットにしたことを思い出し、まずWin領域の仕事関連の大きなファイルを外付けHDDに移したうえで、MacBook内でMac領域からWin領域へのファイルコピー。無事コピーがスタートしました。よかった。

これで一件落着かと思ったら、FAT32のファイル名の長さの上限の問題で、いくつものファイルがコピー不可。。。エラーで止まるたびに4000近くある音楽ファイルから該当ファイルを探し出しファイル名を変更して再度コピー、を何度も繰り返してようやく全体のコピーが完了しました。

疲れました。

これで、晴れてMac領域に30GB超のスペースが生まれたのですが、Mac利用時にiTunesが使えないのは不便なので、できるかどうか不安だったのですが、iTunesのpreferenceでWin領域のフォルダを指定してみたら、あっさりOK。

ということで、WinからでもMacからでも同じ音楽ファイルを利用してiTunesが使えるようになりました。嬉しい。ただし、これでますますWin利用比率が上がってしまうかも。。。

ちなみに、BootCampでNTFSが読めれば何の問題もなかったと思います。なんでFAT32なんだろう。何か技術的な問題があるのかもしれないけど、ぜひぜひNTFSフォーマットの読み書きができるようにしてほしい。なお、NTFSの読み書きは技術的には現時点でも可能らしいけど、面倒くさそうなのでトライしていません。ご参考までに、以下のリンクです。

http://www.lifehack.org/articles/lifehack/how-to-read-and-write-ntfs-windows-partition-on-mac-os-x.html
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by kototora | 2007-08-02 12:13 | StartMac
2007年 08月 01日

Intellectual property right for a virus??

鳥インフルのウイルスにも知財権? インドネシアの主張に困惑

Yahooより抜粋(オリジナルは産経新聞らしい)

「新型インフルエンザのワクチン開発をめぐり、インドネシアなど途上国側が提供したウイルスに「知的財産権」を認めてほしいと主張、ワクチンを研究・開発している先進国側に困惑が広がっている。7月31日からシンガポールで始まった“医薬品の南北問題”を討議する世界保健機関(WHO)の専門家会議の行方次第では、インドネシアがWHOへのウイルスの検体提供を再び拒む事態が懸念されている。」

インドネシア政府ちょっと待て、と言いたいけど、何か重要な背景があるんだろうか。どうも巨大製薬企業の影が政府の後ろにちらちらと見えているように思える。単に、ワクチン製造に欠かせないウイルスを一企業が独占し、それに対して政府に対価を支払うっていう話ではないかと思うんだが。。。違うかな。

そもそも、ウイルスを国の資源と考えてしまうと、ウイルスの売買がビジネスになったりしないのかなあ。それって感染症の多い途上国にしてみれば美味しい話だが、貧しい人たちがウイルス提供のために敢えて感染するなんてことも出てきそうで、想像するだけでぞっとする。

あぁ、明らかに愚行だ。なんとかしてほしい。国際社会にとってみれば由々しき問題だ。
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by kototora | 2007-08-01 17:03 | miscellaneous