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2004年 10月 26日

熾烈なポスト争奪戦

この夏以降、私の所属している某国際機関の某部署は激動に見舞われています。まず、部署の親分である「部長」が夏のある日突然「消え」ました。実際、前の週までは一緒に普通に働いていたのですが、翌週になったら突然、何の前触れも無く去っていきました。それまで使っていた部屋も週末に来て片付けたとみえ、私物はすっかりなくなっていました。なんと、腹心の部下たちにも何も知らせずに。あとでセクハラで辞めさせられたとか、政治的な駆け引きに負けて去って行ったとかいろんな噂が流れましたが、真相はまさに闇の中です。

で、その後次の「部長」がきまるまでのしばらくの間、部長不在のまま我々は日々の業務をこなしているのですが、今度は部長より一つ下のチームリーダー(日本風に言うと課長?)達の間でなにやら不穏な動き。皆さん人間的にも仕事上でもとっても良い人たちで、私も一緒に働いていてとても気持ちの良いチームだったのですが、リーダー達が何かあるたびに衝突するようになってきました。

どうやら、現在空席の「部長」の椅子をめぐって、チームリーダー同士で様々なアピール、水面下の駆け引きや足の引っ張り合い、等々を繰り広げているらしいのです。彼らにとってみると部長に昇進する千載一遇のチャンス。頑張りたくなるのも分かるのですが、もうちょっと穏やかに。。。と平和主義者の私は思います。

ちなみに、国際機関の空席の争奪戦は熾烈で、一つの空席に対して全世界から数百の応募があるそうです。しかも大学教授から軍人さん、さらにバーのマダムに至るまで多種多様な人が応募して来るそうで、選考にはものすごく時間がかかるのが普通です。だいたい半年はかかるんじゃないかと思います。とすると、あとしばらくはこの状態が続くのか。。。早くはっきりして、元の気持ちの良いチームに戻って欲しいと思います。

以前、国際機関に入る前に、ある人から「国際機関は魑魅魍魎の巣窟だから気をつけるように」というアドバイスをいただきましたが、まさにそれを体験している気分。怖いところなんですよ、国際機関って。
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by kototora | 2004-10-26 18:35 | work
2004年 10月 26日

「黄金の丘」を見た

フランス・ブルゴーニュのボーヌからディジョンにかけて広がる広大なブドウ畑が秋になると紅葉して金色に輝くことから、Cote d'Or(コート・ドール、黄金の丘)と呼ばれています。で、昨年わざわざ仕事を休んで行ってみたら、葉っぱが全部落ちた後の「うんこ色の丘」だったという苦い思い出(9月26日の日記参照ください)がありますので、いつかはリベンジ!と思っていました。

昨日日曜は予報どおり天気も良く、モンブランに登るかコートドールに行くか朝まで逡巡していたのですが、ネットで情報収集をしていたら、ディジョンの近くのNuits St. Georgesという村で、Fete du Vin Bourru(生ワイン祭り)というお祭りをしているのを発見しました。我が家の秋の味覚の定番Vin Bourruのお祭りだったら行くしかない!、ということでコートドールのドライブ&生ワイン祭りを楽しむことにしました。

b0020299_7152248.jpgジュネーブから車をとばすこと2時間半、ディジョンから30kmほど南下した小さな村Nuits St. Georgesに到着しました。なんだかお祭りと言うには寂しすぎるたたずまいに一抹の不安を胸に会場を探すと、村の公民館みたいなところにお祭りの看板が出ており、駐車場には車がいっぱい。ちょっとほっとして会場に入ってみました。

会場の入り口で3Euro払い(大人のみ、子供は無料)、写真のワイン試飲用のグラスを購入していよいよ会場に。室内に設けられた会場は、地上階と地下とに分かれてかなり広く、その中には近隣のシャトーで作られているワインやビールの試飲と販売、工芸品の販売、郷土料理の販売などの小さなブースがいっぱいで、なかなか楽しい雰囲気でした。ちなみに、このワイン試飲用のグラスはかなり可愛かったので、記念にそのまま持って帰りました。

b0020299_7264954.jpgさて、Fete du Vin Bourru(生ワイン祭り)というぐらいですから、いろんな生ワインを飲めるんだと思っていたのですが、ワインの試飲ブースは各シャトーや生産農家ごとに全部で20ぐらいあったのですが、生ワインの試飲・販売は一カ所だけでした。写真は生ワインが飲めたブースです。中央にブドウ搾り器があり、実際にブドウを搾って飲ませてくれましたので、子供達は搾りたてのブドウジュースを何杯もお代わりしました。その横で生ワインも試飲できたのですが、我が家の近くフェルネの酒屋さんで買う生ワインよりもずっとずっと発酵がすすんでおり、ずいぶんアルコールがきつい味でした。ちょっと残念。あと、ワインも一通り試飲しましたが、けっこう固い味のワインが多く、せっかく来たのだから美味しいワインがあったら買って帰ろうと思っていたのですが、残念ながら買って帰りたくなるほど美味しいワインには巡り会えませんでした。ちなみに、ワイン好きな方ならよくご存じだと思いますが、この村ってあの「ロマネ・コンティ」の近くなんですね。帰ってから知りました。でも、ロマネ村からの出品はありませんでしたねえ。これも残念。

とはいえ、いろんなワインを試飲してすっかり良い気分になりました。また、ワインと一緒にエスカルゴやキッシュ、サラダなどを買って立ち飲み、立ち食いしました。ういー。やっぱりフランスはなんでも美味しいですねえ。とっても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

さて、お祭りの会場から出て、いよいよ通称ワイン街道と言われるコートドールの中心を走るN74という道をボーヌまで南下することにしました。

b0020299_7372871.jpgb0020299_7403747.jpg









まさにコートドールの季節のワイン畑はこんな感じでした。想像していたような黄金一色という感じではなく、むしろ黄色、赤、緑がまざった複雑な色で、とっても綺麗でした。二年越しの悲願?だったコートドールが見れて大満足。こんな風景をしばし楽しんでから、ボーヌで高速に乗ってジュネーブに帰りました。さすがにちょっと酔っぱらいでしたので、帰りはスピードを抑えて帰りました。とはいえ、140km/h平均ぐらいでしたか。。。とばしすぎかも。

子供達は車に乗りっぱなしだしお酒関連だったのでちょっとつまらなかったかな?でも、君たちもあと10年もしたら、きっときゃあきゃあ言って飲むようになると思うよ。ま、美味しいジュースやエスカルゴも堪能できましたし、明るいうちに帰ってきましたので、子供達はそれからひとしきり庭で遊びました。良い日曜でした。
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by kototora | 2004-10-26 07:58 | gourmet & travel
2004年 10月 25日

デザートの美味しい「おかまちゃん」レストラン in ジュネーブ

先週金曜はお昼頃にジュネーブ・コルナバン駅周辺に用事があったので、そのまま妻と待ち合わせて久々に外でランチをしましたので、そのご報告。我々が行ったレストランは、

L'Evidence
13, rue des Grottes, Geneva 1201
Phone: 022 733 6165

ここは以前から横を通るたびにお客さんが多く、花や草木がこんもりしてとっても良い雰囲気でしたので気になっていたのですが、なかなかチャンスがなく今回はじめての訪問でした。

お店に一歩入ると目の前のカウンターに山盛りのデザートが所狭しと並べられており、期待が高まります。店内は外観どおり花や草木で豪華に飾りつけられており、カジュアルなんですがとっても良い雰囲気でした。で、席について今日のランチ19CHFを注文してふと気づいたのですが、サーヴしてくれるギャルソンが独特。

妙になめらかな(くねくねした)物腰、完璧なきめきめのファッション、張り付いたような満面の笑み、じっとりしたような(絡みつくような?)視線、「これがおすすめなのよん」といったような話し方。間違いありません。この人、ゲイです。で、周りをみてみると、ここにもあそこにもゲイっぽいギャルソン達。どうやらこのレストランはゲイで有名なところだったようです。後でサイトで調べてみると、Gay-friendly restaurantと紹介されていました。まあヨーロッパにはゲイいっぱいですから、そうと分かればどうっていうことは無いのですが、これほど「見るからにゲイ」密度が濃いのも珍しいので、妻と二人でしばし観察しちゃいました。

そうこうしているうちに、満面の笑みと共に料理が運ばれてきました。この日のメインは白身魚のレモン風味のソテーでしたが、大変美味でした。また、付け合せの温野菜とイカ墨のリゾットも完璧で、このレストランは相当レベルが高いと感じました。次回は肉料理も食べてみたいですね。

メインが終わっていよいよお待ちかねのデザート。カウンターまで行って選んでよいと言われたので、妻と二人で悩みまくって二種類ずつ、計4種類のデザートを注文しました。私はタルト・タタンとシュークリームのようなケーキ、妻はマロンクリームの日本で言うところのモンブランとプリンを選びました。ヨーロッパのケーキはどれも脳が痺れそうなぐらい甘いのが特徴なのですが、このレストランのデザートは甘さ控えめで、大変大変美味でした。特に、妻の選んだマロンクリームの「モンブラン」が濃厚な栗の味が大変美味しく、これだけを食べに来る価値もあるかもしれません。

あと、もう一つ独特のサービスがありました。メインが終わってテーブルの上を片付けたと思ったら、いきなり大皿に山盛りのチョコが運ばれてきました。妻と二人で目を白黒させていたら、メインの終わったテーブルに次々とチョコの大皿が運ばれていましたので、このレストランのサービスの一つなんだと納得しました。皆さんチョコをばくばく食べていらっしゃいましたが、我々はぼちぼち。このレストランには、チョコに目の無い下の娘Hを連れてきちゃいかんな~と話しながら2~3個つまんだだけでした。

ということで、満腹になって満面の笑みで送り出されるまで、いろんな意味で楽しめるレストランでした。美味しい料理とデザートもさることながら、ゲイの方には出会いも期待できるかも?

そうそう、ゲイに関しておまけのお話。国際機関にも当然ですがゲイの方が多く勤務されています。で、数年前にジュネーブのとある国際機関で職員のweb利用について調査をしたところ、職員が勤務中に閲覧したサイトの上位にwww.eurogay.comというサイトがあったそうです。勤務中には慎みましょうね~。はは。
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by kototora | 2004-10-25 17:54 | gourmet & travel
2004年 10月 24日

久々の写真

なんだかしばらくテキストばかりでしたので、今日は猫たちの写真をお伝えします。

b0020299_8443042.jpgまずはトラ(♂)。性格は人なつっこくなでられるのが大好きですが、大の恐がり。しばらく階段に上れなくて、他の二匹がぱたぱた上がったり降りたりするのを不安げに見上げていました。階段の途中に置いてみたら、へっぴり腰でよたよた。あまりに可笑しくて思わず見守ってしまい、写真もビデオも撮れませんでした。残念。いまはようやく慣れ、みんなと一緒に上がったり降りたり。声はちょっとハスキー。

b0020299_8505836.jpg次はコト(♀)。ずっと一番おちびさんで、生まれてすぐの頃は元気に育ってくれるか心配しましたが、すっかり大きくなりました。トラと比べると一回り小さい感じですが、トラと一緒にばたばた走り回ってます。性格は、一言で言うと人嫌い。なでられたりだっこされるのが大嫌いで、すぐに逃げだそうとします。でも、なぜか寝るときだけは人の隣がいいんだにゃー

b0020299_856502.jpgあ、母猫トフィの写真を忘れてしまいました。次回は忘れず撮りますね。おまけにもう一枚。先週フェルネの朝市で見つけたジビエ。ちょっとまだ早いのではないかと思いますが、手前にキジのような野鳥がいて、奥にはウサギもいます。ジビエ早く食べたいなあ。

ついでに10月17日のCERNの写真とジュラ山脈の初雪の写真もアップしました。こちらもご覧下さい。

さて、昨日の土曜はまたレンタルDVD屋に行ったら「Shrek2」が出ていたので借りました。さわりだけ見てみましたが、一作目と同じでなかなか面白そう。あとでゆっくり見てみます。あとちょっとだけテニスをしました。我が家では現在住んでいる地域の公共のテニスクラブに入っていて、年間300CHF(25000円ぐらい)で使い放題なんです。ここのところ天気が悪かったり仕事が忙しかったり風邪を引いていたりでなかなかテニスをする機会がなかったので、久々に楽しみました。

今日の日曜も予報では良い天気とか。紅葉を見にCote d'Orのワイン街道かシャモニーに行こうと思います。まだどっちに行くか決めていません。ワイン街道ならランチはフレンチだし、シャモニーだったら和食になると思うので、朝起きたときの気分で決めようと思います。ちなみに、我が家からワイン街道までは車で2時間半ぐらい、シャモニーまでは1時間ちょっとです。報告は明日の夜にでも。では、おやすみなさーい。

追記:新潟ですごい地震があったみたいですね。こちらでもニュースで流れていました。
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by kototora | 2004-10-24 09:19 | cats
2004年 10月 23日

しらみ!

昨日、上の娘Aの小学校(インターナショナルスクール)でシラミ発生のお知らせが。。。また来ちゃいましたか。思い起こせば3年前、こちらに来て間もない頃にいきなりAはシラミの洗礼をうけ、シラミ取りシャンプーのお世話になりました。しかも、妻と下の娘Hにも感染し、我が家は大変でした(私は当時アメリカにいたので、幸い被害にはあいませんでした)。

ちなみに、しらみについてはこのAMDAのページをご参照下さい。

しらみ撃退法ってご存じですか?一般的にはしらみ取り専用のシャンプーがありますので、これを一定期間使い続けることでしらみと卵の両方を撲滅するのです。だいたい1週間ぐらいで撲滅できたと思います。こちらでは、シラミ取りシャンプーは処方箋薬なので、恥をしのんで?病院に行かなくちゃいけないんですが、日本帰国時に近所の薬局で「スミスリンLシャンプー」を見つけ、こんなに簡単に手に入るんだと知ったときの衝撃と感動。。。(遠い目) 

それにしても、世界中シラミっているんですね。スイスはいちおう先進国なんですが、でもスミスリンがあるってことは日本でもそれなりに発生しているようですよね。しかし、皆さん小学生時代にシラミっていました?私は数十年前に小学生でしたが、一度もシラミに遭遇したことはありませんでした。なぜ今しらみ?

はあ。いずれにせよ我が家のスミスリンのストックが活躍しないように気を付けねば。ちなみに、この記事はエキサイトのカテゴリ「健康と美容」に登録します。「健康と美容」?? ま、しょうがないか。。。
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by kototora | 2004-10-23 14:26 | children
2004年 10月 23日

祝yahoo登録記念:国際機関日本人職員考、再び - 国際公務員ってどんな人?

前回大好評?だった国際公務員の語学能力に関する話の続編です。今回は国際公務員ってどんな人?というテーマで、国際公務員、特に日本人で国際公務員としてバリバリ働いている人についてご紹介します。

皆さんは国際公務員と聞くとどんな人たちを想像しますか?世界中を飛び回ってバリバリ仕事している人?途上国や紛争地帯で危険を顧みず貧しい人たちや困っている人たちのために働く人?海の向こうでなんだか小難しそうなことをしている人?いろんなイメージをお持ちではないかと思います。

では、実際に国際機関に入ってみるとどんな人たちがいるのでしょうか?これはあくまでも私の見聞きしたことや伝え聞いたことですので、全てではないという点を含んでいただいて、さらに皆さん本当に優秀な人ばかりということを念頭に置いていただいて、では始めましょう。以下、私が感じている国際機関に勤務している日本人の特徴です。

1.自己主張が強い(強すぎる)

海外で働く人の特徴かもしれませんが、皆さんいろんな意味で自己主張が強いと思います。何かあると、私が私がと周りの人を押しのけてでも目立とうとする人は日本人よりもいわゆる外人職員に多く見られますが、それに負けじと頑張りますので国際機関にいる日本人も自己主張が強くなるんでしょうね。

私が経験した行き過ぎた自己主張の例。私が国際機関の仕事を探してぷーしていたときに、ある国際公務員の方がポストを一つ紹介してくれました。しかも、私の履歴書をその担当者に送って紹介してくれるというありがたいお話でしたので、もちろんお願いしました。で、ccで送られてきたメールを見て愕然。そこにはこう書いてありました。

「こんにちは。先日の募集に関してですが、私はこの分野ではすでに数年のキャリアがあり、この仕事は私に適任だと思うのですが、現在の仕事があるので残念です。。。(この先自分の自慢話がしばらく続く)。。。最後に、私の知人の履歴書を添付するので、検討してください」

これじゃ紹介なんかじゃなくて、あんたの売り込みじゃん!当然、このポストはとれませんでした。

2.噂好き

国際機関職員は皆契約で雇用されています。昔は終身雇用もあったらしいのですが、現在は長くても2年程度、短い契約は3ヶ月ぐらいからあります。つまり、国際公務員は大なり小なり自分の契約や周りの人の契約には大きな関心があるのですが、そのためかどうかは分かりませんが、噂好きの人が多いのが特徴だと思います。特に、私の同僚の一人は超がつくぐらい噂好きで、特に個人に対する噂話をいろいろと教えてくれます。例えば、

日本人の○○さんは、上司から子供っぽい性格だと嫌われているらしい
××さんは、とある原因で左遷されたらしい
△△さんは強いコネがあるので、契約は安泰らしい
とある部署の職員の契約は次回更新されないらしい

どーでもよいことですよね。でも、こういった噂話をどこからか聞いてきては周りに話す人って日本人に限らず国際機関にはけっこういます。

3.思いこみが激しい

国際公務員の複数の同僚から何度か、誰々に口説かれて困っている、とか、誰それは私を口説こうとしているに違いない、という話を聞いたことがあります。でも、よくよく聞いてみると、単に単身赴任で暇だから今度一緒にご飯を食べましょう、とか社交辞令で、今度飲みに行きましょう、と言われた程度の話でした。はあ。

4.極端な負けず嫌い

これは聞いた話なので本当かどうか分かりませんが、ある国際公務員の方のお話。その人は4~5年ほど前に優秀な若手を雇用する目的で募集されたあるポストに、世界中からの多数の応募者のなかから選ばれた本当に優秀な人です。でも、その後紆余曲折があって、あまり昇進していません。かたや、そのポストに応募したにもかかわらず落選しちゃいましたが、その後頑張って国際公務員となり、しかもその後運もあったかもしれませんが、努力もして昇進した人が同じ機関にいます。で、前者の人がいまだに、「私はあのポストに選ばれて○○さんは選ばれなかったのに、いまはどうして○○さんの職位が上なの?」と文句を言っているらしいと聞きました。4年も前のことですよ?

あと、これは日本人というよりも外人の同僚に多いのですが、自分の過ちを決して認めない人が多いのも特徴です。私が以前一緒に分析の仕事をしていた人は、締め切りになっても明らかになーんにもやってなかったのに、「ほとんどの分析が終わったけど、ファイルが突然全て消えて無くなった!」だってさー。でもさ、サーバに履歴って残るんですが、分析に使うファイル一切手つかずですよ?ばればれじゃん。素直にやってませんって言えば良いのに。。。ぶつぶつ。

5.口ばっかり

何か文書を作ったり、何か行動しようとすると、たいていいろんな人からいろんなコメントをいただきます。関心を持っていただくことはとってもありがたいことですし、有益なコメントも多々ありますので、ありがたく拝聴するようにしています。でも、口ばっかり出す割には何一つ協力してくれない人が多いのも特徴です。また、すごーく口達者なのですが、よくよく聞くと内容がないよう。。。おやぢギャグで失礼。ともかく、口先だけで生きている人がいっぱいいるのが国際機関の特徴だと思います。

こんなところでしょうか。いかんいかん、ブログで日頃のうっぷんを晴らしてしまいました。なんかこれだけ読むと国際機関ってイヤなやつの集まりって感じですよね。でも、本当は皆さんとっても良い人たちで、しかも優秀なんですよぉ。本当です。信じてください。次回は国際公務員のすばらしさについて書きます。と、思います。たぶん。いつかは。。。
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by kototora | 2004-10-23 04:15 | work
2004年 10月 23日

祝yahoo登録!!

何の気なしにこのブログをyahooに登録申請してみたら、数日で登録受理のメールが届きました。で、先ほど見てみたら、ありましたありました。

トップ > 政治 > 国際機関 > 国際公務員

というカテゴリに、

見習い国際公務員のジュネーブ生活日記 - 国際公務員としての仕事やジュネーブでの生活と育児について書いたウェブログ。

と紹介されています!ぱちぱちぱち

わーい。。。って良いことなんだかよく分からないのですが、とりあえず頑張って更新せねばと思いました。これからも宜しくお願いします。。。と気づくとこれが50個目の投稿でした。三日坊主になるかと思っていましたが、意外に続くもんですね。
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by kototora | 2004-10-23 02:18 | miscellaneous
2004年 10月 22日

ランチ!

今日は、私が勤務している某国際機関でのランチについてご紹介します。

まず、カフェテリア。職場のメインダイニングであるカフェテリアはかなり大きく、座席数はおそらく400席以上はあると思います。食事は、大きく分けて次の5つのコーナーでセルフサービスで提供されています。

1)ホットミール:毎日日替わりで4~5種類のメインディッシュが提供されます。よくあるメニューは、牛肉やラム肉、鶏肉のソテー、魚のフライ、煮込み料理、ソーセージなどでしょうか。また、時々ケバブが出たり、これからの季節はジビエ料理(鹿とかイノシシ、ウサギなどの獣料理)が出ることもあります。これらのメインを注文したら係りの人がよそってくれますので、それを受け取って、茹で野菜、フレンチフライ、米などのサイドディッシュを取ります。サイドディッシュは自分で取って良いので、皆さん大盛りに取っています。メインとサイドディッシュを二種類とって、だいたい10~14CHF(800~1200円)です。

2)サラダバー:いわゆる普通のサラダバー。生野菜の他に、果物や茹で野菜、さらにアンチョビや鶏肉のゆでたものなどもあります。また、スープもサラダバーの横にあります。このサラダバーは従量制?重量制?で、取った量だけお金を払います。普通のお皿に山盛り取って、だいたい5~7CHF(400~600円)です。

3)パスタ:パスタは麺とソースをそれぞれ選ぶと、その場で麺をよそってソースをかけてくれます。だいたい、麺は普通の細麺とペンネで、あとラザニアがあったりすることもあります。ソースはごくごく普通のトマトベースのソース、クリームソースなど3種類程度。異様なほど山盛りに盛りつけてくれて、8CHF(700円)ぐらいです。

4)ピザ:ピザ用の焼き窯がカフェテリア内にあり、注文を受けてから生地にトッピングして焼いてくれます。ハムやツナ、ミックスなど5種類程度いつもあります。直径20cm程度のピザ一枚が8CHF(700円)ぐらいです。

5)グリル:魚や肉、エビなどを注文してからグリルしてくれます。値段はかなり高く、グリルとサイドディッシュをとると、15~20CHF(1300~1700円)になります。

これらの食事は全てトレイにのせてレジまで運び、そこで清算します。なお、ケーキや果物などのデザート、あと飲み物もいろいろありますので、それらを選んで取ることもできます。飲み物にワインやビールがあるのは、さすがヨーロッパって感じですね。清算が終わると、なぜか無料のパンが山盛りあるので欲しければとり、必要に応じてパセリやレモン、チーズ、ケチャップや醤油などをかけ(これも無料)、さらに欲しければ水を給水器からとって、空いている席を探して、いただきまーす。

そうそう、セルフサービスじゃなくて給仕してくれるレストランもセルフの隣にあります。味は全く一緒ですが、多少豪華に綺麗に盛りつけてくれます。たしかセットメニューで20~30CHFだったような。。。やっぱり高いのとウエイターの数が少ないので待たされることが多いことから、ほとんど利用したことはありません。

次は、カフェ。カフェも良くありがちなセルフサービスで、最初に注文してお金を払ってから受け取りの場所でコーヒーや紅茶を受け取る方式です。このカフェではお昼時にサンドイッチも売っています。フランスパンにハムやツナなどが挟んであるサンドイッチは、フランスパン半分で4CHF程度、フランスパン1本で6CHF程度です。あと、クロワッサンやブラウニー、サラダなども売っています。ちなみにコーヒーは1.6CHF、カプチーノが2CHFです。

これが我が国際機関が提供しているランチです。カフェテリアは最初は面白くて食べていたのですが、お金がかかるのと味に飽きてしまって、最近は週に一度行くかどうかって感じです。カフェは忙しいときにたまにサンドイッチを買います。こちらは二週間に一回程度。私のお気に入りはハムのサンド。妻はツナかちょっと高級なピタパンサンド(シュードスサンドって名前です。どうゆう意味なんだろ。。。値段は7CHF)がお気に入りです。

これらのランチの場所以外に、フィリピン人職員が中心となって自主的に組織しているフィリピン・ランチのデリバリーサービスもあります。これは、登録した人にメールで日替わりのメニューが送られてきて、欲しいなと思ったメニューのある時は前日までに注文すると当日に持ってきてくれるというサービスです。かなり大きめのランチボックスに山盛りのお米とおかずが入って10CHFです。このフィリピン・ランチはメニューに当たりはずれがあり、フィリピン風トンカツや豚の角煮、さらにフィリピン風のソーセージなどは大変美味しく、我々はいつもランチ用ではなく、夕ご飯用に買って帰ります。つまり、お昼頃に受け取りますが、そのまま車に入れてしまって持ち帰ります。手抜き夕ご飯ですね。ダメだったのが豚足の料理。脂がきつすぎてとても全部は食べられませんでした。あと、「Tempura」(天ぷら)というメニューもありますが、実際は「エビフライ」だったりします。

実は今日はフィリピン風豚の角煮を三個買って持ち帰ったので、夕ご飯としてとっても美味しくいただきました。ごちそうさまでした~。

ちなみに、私のランチで一番多いのは。。。昼抜き!たいてい家から果物(いまの季節はリンゴですね)とかビスケット、チョコなどを持っていきますので、それらをつまんで空腹を抑えて仕事仕事。やっぱり英語ネイティブの人と違って読むのも書くのも時間がかかりますから、その分ランチの時間を極力抑えているって感じです。ま、時々同僚やら友達からお誘いがあるので、そのときは喜んでご一緒しますが、特に用事がないときはほとんどオフィスで何かつまみながら仕事していることが多いですね。たまにブログ書いたりネットサーフしたりもしてますが。。。

ランチで一番欲しいのが日本のお弁当とかおにぎりですね。ジュネーブでは、「うちとみ」さんなどの日本食材店でお弁当をちょこっと販売していますが、絶対量が少ないですし、わざわざオフィスから車とかバスで買いに行く気がしません。和食弁当のデリバリーをしたら絶対受けると思うんですが。。。ジュネーブの国際機関だけで日本人は100人以上勤務していますから、固定客がつけば絶対商売になると思います。仕事辞めてお弁当屋さんしようかなぁ。
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by kototora | 2004-10-22 05:22 | work
2004年 10月 21日

久々の太陽

ジュネーブはずっと雨続きでじっとりどんよりしていましたが、先ほど久々に日の光が差してきました。気持ちいいー。木々の紅葉が実にきれい。天気予報によると、これから週末にかけて天気が良いとか。テニスに行くべきかドライブに行くべきか悩みますねえ。。。

仕事がますますhecticに。おかげで家に帰るとくたくたで、子供のように10時すぎから眠くなって朝7時ぎりぎりまで目が覚めません。やばいっ!!なんだかいろいろ溜まりまくり。頑張らねば。。。早く週末になんないかなぁ(←現実逃避)。
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by kototora | 2004-10-21 17:43 | life in Geneva
2004年 10月 20日

ブッシュ大統領の真実?

アメリカの大統領選挙がいよいよ間近になってきました。私のように山間の田舎町にいると盛り上がっているのかどうかいまいちよく分かりませんが、実は国際機関にも米国大統領選挙は大きな影響があります。なぜかというと、国際機関の幹部クラスの人事は政治的な駆け引きによって様々な動きがあるもので、時にはびっくりするようなウルトラCが見られるのも日常茶飯事です。例えば、昨日までばりばり働いていた幹部クラスの人が、ある日突然いなくなってしまったなんてこともあります。ちなみに、私の所属する某国際機関の幹部の一人はパウエルの片腕と言われている人らしく、もし現ブッシュ政権がひっくり返るようなことがあったら、彼はどうなっちゃうんでしょうね。。。たぶん、皆さんいろんな意味で興味津々だと思います。

b0020299_4133259.jpgさて、今日は同僚からまわってきたちょっと面白い話。ちょっと前にかなり話題になった、ブッシュvsケリーのディベートでブッシュの背中に妙な出っ張りがあったことから、ブッシュが受信機でこそっと誰かからの指示を受けていたという噂です。

もちろん、ブッシュ陣営は否定していますが、こんなファイルがぁ。。。

英語の分かる方は大爆笑です。英語の苦手な方も、雰囲気は分かるはず。一度お試しあれ。

ちなみに、ケリーってバセットハウンド(犬)に似てません?
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by kototora | 2004-10-20 04:33 | miscellaneous