London研究日誌

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カテゴリ:work( 141 )


2008年 08月 02日

チーム解散

相変わらず激しい時差ぼけ。昨晩は、いろいろと仕事が遅くなり、帰宅は夜8時すぎ。疲れ果ててあまり食べる気にならず、しかも買い物に行っていないので食べるものもなく、日本から買って帰ってきた袋菓子などをばりばり食べ、ちょっとお酒を飲んでそのまま就寝。さっき目が覚めた。2時かよ。。。もろ日本時間だ。

昨日は、私の所属していたチームのおそらく最後のランチ。来月には解散が決定し、いまや我々の共通の話題は次の仕事探し。そんな中、チーム内でもピカイチに優秀な同僚は、なんと私の母校にlecturerとして就職が決まったとのこと。おめでとう。彼女がずっとResearch Associateだったこと自体が間違っていると誰もが認めていたので、当然の転職。しかも、母校の方がずっとすっと世界的に有名な学校だし。

そのニュースを昨日朝一番でご本人から聞き、一緒に喜んでいたら、なんともう一人同じ大学、同じUnitに就職が決まったそうな。彼女も優秀なのに、いまの大学ではアシスタントに甘んじていて不思議だったのだが、Research Fellowとしての就職は当然。こちらもおめでとう。

あとは、もう一人が決まれば、全員の行き先はほぼ確定。彼も早く決まれば良いのだが。ちなみに、かく言う私は。。。まだ未定。とはいえ、路頭に迷うわけではなく、いちおう残留という可能性は確保した。でも、他の可能性も探ってみたいと考えている。

なお、一番最初に、やーめた、と宣言した上司のオフィスは、すでに荷物がほぼ運び出され、空虚な空間になっていた。壁に安全ピンで「Bye」と書かれており、彼の決断を物語っていた。本と写真と植物に囲まれたなかなか良いオフィスだったのだが、いまはがらんどうの無機質な部屋になっていたのが、分かってはいたが、なんだか少しショックだった。

とはいえ、過去は過去。前を向いて歩こう。
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by kototora | 2008-08-02 11:09 | work
2008年 07月 11日

神戸再訪

帰国の翌日から本日までの一泊二日で、以前の職場の神戸にご挨拶に行ってきた。2年ぶりの懐かしの神戸の街は、思ったよりも変わっておらず、なんだか少しほっとした。ただ、三宮の駅前にバスセンター?のようなビルが出来ていてびっくりしたが。

もし、時間があったら昔住んでいた懐かしの六甲のあたりにも行ってみたかったのだが、残念ながら時間がなかった。ま、思い出はそのままにしておくべきかもな。一度、幼少時に住んでいた場所の近くをたまたま訪問したことがあるが、当時の記憶とのギャップがかなりあり、なんだかがっかりしてしまったことを思い出す。でも、あの美味しいパスタ屋さんは健在なのだろうか。あぁ、懐かしい。

ところで、神戸では駅前の東急インに宿泊したが、なかなか快適だった。場所も悪くないし、設備もなかなか。このクオリティでこの値段は納得できるな。今後もしまた神戸に行く機会があったら、また利用しても良いと思った。

かつての職場では、昔一緒に仕事をさせていただいた皆さんと昨晩の夕食をご一緒し、今日も職場でまたお話が出来た。皆さん頑張っていらっしゃる様子。いろいろと大変な時期があったようではあるが、現在はかなり落ち着き、再生中との印象。どこにでもいろんな問題があるが、皆さんそれを頑張って乗り越えているのだなと改めて感じ、ブログでぶーぶー文句をたれている自分が少し恥ずかしかった。

ともあれ、皆さんどうも有り難うございました。とてもとても楽しい神戸滞在でした。お土産のクッキーと紅茶を喜んでいただいて良かったです。また機会があったら是非、美味しいお土産を持ってお伺いします。

ところで、新幹線の座席(のぞみの指定席)が飛行機のエコノミークラスよりも遙かに快適だということを発見した。エコノミーもあれくらい座席間隔があれば、人並みの環境が得られるのに。というか、あれくらいの空間がないと、人としてどうかと思う。
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by kototora | 2008-07-11 19:13 | work
2008年 07月 04日

やけ酒

今日は仕事にならなかった。朝仕事に行ったら、同僚二人にいきなりコーヒーに誘われ、いろいろと相談。

その後、ランチは珍しく先輩と近くの中華へ。いつも元気な先輩なので、少しだけ(こっそり)元気を分けてもらった。お礼に仕事のお手伝い。といっても、簡単なregressionだったので、ささっと計算しておしまい。

そしたら、今度は飲みに誘われた。いや、まだ2時半だしと言ったのだが、どうやら今日で休暇に入る同僚がいるらしく、みんなで行くというのでつき合った。そうしたら、最初のビールは良かったが、ポーランド人の同僚がウォッカを注文し、みんなで飲み始めた。。。当然やけ酒になってしまった。

いやいや、皆さんお強い。小一時間、4時過ぎまでわいわい騒いだ。6人でウォッカ1本空けてしまったらしい(お店の人がわざわざ見せてくれた)。でも、美味しかったな。チェリー味の赤色のウォッカで、ポーランドではよく飲むとか。

しかも、その後数人はオフィスに戻って仕事。私は、さすがにここまで飲んでしまうと、仕事なぞできない。ふらふらしながら帰宅し、シャワーを浴びて一息ついたところ。

さて、濃いコーヒーを入れて仕事再開だ。明日までにプリントアウトしなくてはならない仕事を終わらせないと。職場に行くのは、帰国前は明日が最後。今晩が勝負だ。
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by kototora | 2008-07-04 04:22 | work
2008年 06月 28日

終わらない!

今日は良い天気だ。気温も程良く、本当は公園とかに散歩に行きたい気候だし、帰国時のお土産なども買いに行かなくちゃいけない。でも、仕事が遅れに遅れて出れない。もう、何時間コンピュータとにらめっこをしているのか。あ、昨日からシャワーも浴びてないな。なんだかくらくらしてきたし、とりあえず、気分転換にお風呂でも入ろう。
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by kototora | 2008-06-28 23:07 | work
2008年 06月 28日

組織の崩壊

盤石だと思っていた組織が、ある日突然崩壊する、そんなことが目前で発生している。

崩壊に向かい出した組織内はひどく混乱し、重苦しい空気が支配するようになる。組織の問題が瞬く間に個人の問題に波及して、個々人は自分のためだけに動くようになり、組織としての崩壊が加速する。さらに、その組織を外から支えていた人たちが、突然手のひらを返したように批判を展開し、立ち去っていく。内外の支えを失った組織の求心力はますます無くなり、気づくと、組織自体が「自然に」消滅してしまう。。。

組織とは、かくも脆いものだとは思わなかった。ただ実際には、これまでにも日本でも、新聞沙汰になるような組織崩壊が発生している。最近では、ライブドアやグッドウィルが良い例なのかもしれない(どちらも完全に崩壊したわけではないようだが)。また、かつての山一証券の倒産もその一例であろう。もっと小さなレベルでは、日常的にこういったことがあちこちで発生している。一番小さなレベルの組織崩壊で最も顕著な例が、夫婦間の離婚ではないかと思う。

ちなみに、この目前で崩壊しつつある組織の問題点は、実は、皆分かっている。組織としての構造が脆弱だったこと(たとえば機能の分化や権利の委譲がなされなかったこと)、崩壊に至らないような予防策の構築を怠ったこと、さらに組織内の信頼関係の薄さ、等々。

一言で言ってしまえば、組織として未熟すぎたと結論づけられると思う。また、このままではいずれ崩壊すると分かっていながら、その対策が取れなかったというのも、問題の一つと考えられる。こんなところが、いかにも人間らしい。人間は完璧ではない。

さて、この先どこに向かうのか、興味深い。ちなみに、見習い研究者としてこの問題を考えてみると、組織論が社会科学の大きな領域を占めているのが、分かったような気がする。
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by kototora | 2008-06-28 00:07 | work
2008年 06月 27日

帰国予定変更

帰国まであと1週間ちょっとになった。

今回の帰国は、本当は6日(日)にロンドン発の予定だったのだが、急に7日にどうしてもサボれない大切な出張(日帰り)が入ったので、8日ロンドン発、9日成田着となった。また、到着翌日の10日には仕事で神戸に行って一泊し、11日に東京に戻る予定。

ということで、この週は移動続きになってしまった。体力が持つかどうか心配だが、まあなんとかなるだろう。7日の日帰り出張では、とある偉い方に久々にお会いできるはず。覚えていただいていると良いのだが。また神戸では、約2年ぶりに元職場にご挨拶に行く予定。楽しみだ。皆さま、どうぞ宜しくお願いします。

ちなみに、ロンドンからのフライトだが、今回はBAを使う予定。今回も前回の帰国と同様に、マイレージを使って格安で帰国する。したがって、前回と同様エコノミーで12時間のフライト。厳しいけど致し方ない。前回のAFのように、アップグレードや良い席が確保できると良いのだが。

実は、日本行きのフライトは、これで2度目の変更。飛行機のチケットの変更にはどうも手間と費用がかかるような印象があったのだが、この2度の変更はオンラインで簡単にでき、しかもどちらも無料だった。むむむ、やるなBA。

ところで、今回は悪名高いヒースローの新ターミナルを使っての帰国なので、荷物が無くならないか心配だ。本当はスーツとかはもちろん全てチェックインする予定なのだが、到着翌日にはどうしてもスーツが必要なので、もしかしてキャリーオンしたほうが良いのか?うーむ。

それはともかく、今日は、このアレンジの変更と日帰り出張の手配で半日以上使ってしまった。あぁ、仕事がやばい。ついさっき2時間ほど仮眠をしたので、いまは元気。明日の朝まで6時間。どこまで進められるか。頑張ろ。
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by kototora | 2008-06-27 09:19 | work
2008年 06月 24日

お祓いが必要だ!

昨日分かったのだが、いろんな意味で、以前にもましてすごい状況になってしまった。一寸先は闇とは良く言ったものだ。いったいどうしたものか。。。ここではあまりにsensitiveなことなので詳しくは一切書けないが、昨年末からこういった衝撃多すぎ。どうやら本気でお祓いしてもらったほうが良いかも。あまり神様とか信じてないし、しかもどうやってお祓いをしていただくのかも知らないんだが。ううむ。

ま、お祓いの件はともかくも、とりあえず目の前の問題を一つずつ片づけていきつつ、慎重に行動しようと思う。
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by kototora | 2008-06-24 14:02 | work
2008年 06月 14日

I'm relieved!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

終わった!あーーーーーーーー、終わった!!!!!!!

実は、今朝一番で、私がこの半年苦しんでいた研究の発表会があった。先日出したpaperと一緒に、専門家達による評価を受けるのが目的。私がこの研究を今後も続けられるかどうかの非常に重要な評価なので、そのために先日も書いたが寝る時間を惜しんで頑張ったつもりだった。で、結果は。。。

予想外にも、ものすごく良いものだった。

これまで頑張った甲斐があったということかも。特に嬉しかったのが、コメントをくれた専門家の一人が、この研究は本になるね、と言ってくれたこと。研究者見習いとしては、こんな最大級の賛辞をいただけるとは、予想だにしなかった。あまりに嬉しくて呆然としてしまった。しかも、いつもは超厳しい上司からも、諸先生方からも、発表終了後に握手を求められたことも、ものすごく、ものすごく嬉しかった。

ああぁぁ、頑張ってよかった。ずっと悩みまくり、苦しみまくった研究だったが、これで最大の関門を一つ超えたと思う。あとは、本当に本になるような結果をだせるかどうかだが、これからの努力にかかっている。気を緩めないで、さらに頑張らねば!

ともかく、この週末はお祝いだ。さっきまで同僚達と昼間っからワインで乾杯した。かなり酔っぱらい気味だが、自宅の冷蔵庫には秘蔵?のシャンパンもある。明日にでも一人で祝杯をあげるかな。

あと、今日は、久々に電気を消して、パソコンを消してぐっすり寝ようと思う。それぐらいの贅沢は許されるはずだ。あぁ、ともかく嬉しい。
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by kototora | 2008-06-14 00:30 | work
2008年 06月 07日

One more!

昨日締め切りだったpaperをなんとか提出した。たった30ページ程度の短いpaperだし、別にJournalに投稿するようなものでもなく内容はたいしたことはないかもしれないけど、半年以上かかって、苦しんで苦しんで苦しみ抜いて一人で仕上げたpaperは、私にとっては宝物のようだ。まだまだ荒削りだし、綻びや解れが目立つけど、それはこれから煮詰めて直していけばよい。

ま、もっともperfectionistの上司のチェックがいま入っているはずなので、明日にはいきなり大幅直しになる可能性はあるが、少しばかり戦える内容になったと自負している。特に、ここ一ヶ月ぐらいの間に本当に大量の文献や専門書を読んで内容を大幅に充実させた。そのために費やした労力は計り知れない。この一ヶ月の平均睡眠時間を振り返りたくもないし、Amazonにいくらお金を落としたか計算したくもない。また、文献を大量にプリントアウトしてそこら中に山積みにしているし、部屋の電気は先月から夜中消えたことがほとんどない。パソコンはまさに24/7駆動しっぱなし。どれだけ貴重な資源を無駄にしたことか。

自分自身の努力や資源の無駄遣いもさることながら、このpaperをまとめるにあたって、同僚達や学内のいろんな研究者と内容についてディスカッションして、とても貴重なアドバイスをたくさんいただいて手直しをして仕上げた。このpaperには、いろんな人の気持ちや意見が入っていることを忘れないようにしたい。

昨日の夕方遅くにも、先日も時間をいただいてこの研究についてディスカッションした有名教授と、また話す機会をいただいた。paperの内容について話し始めたらすぐに、先日よりもずっとフォーカスできて面白いと、彼の研究との接点についていきなり怒濤のように彼のほうから話し始め、5分程度の雑談のはずが30分以上も複雑な数式にまみれてしまった。いや、私は数式を使うタイプの研究はほとんどしないんですが、とも言えず、ホワイトボードに数式が埋まっていくさまをただ眺めながら、私は一人ではないんだなと何故か感じて、なんだかちょっと幸せだった。

夜8時少し前にpaperを提出し、文献と専門書とパソコンでぱんぱんになったバックパックを背負って家路についた。職場から出て、やや涼しくて心地よい風を感じつつ、きれいな夕焼け空を見上げると、少しだけ肩の力が抜けたような気がした。ここ半年以上いろんな意味でずっと極度に張りつめているが、少しだけ解放されたような気がして、久々に街のざわめきを心地よく聞きながら、なんだか笑いたいような泣きたいような不思議な気持ちをかみしめるように味わいながら、ゆっくり歩いて帰った。

とはいえ、次の、おそらくは今年最大の締め切りが目前だ。来週金曜の朝がその最大の締め切りで、ここ半年以上苦しんでいた仕事の区切りになるはず。せっかくのpaperも次の締め切り次第では無駄になってしまう恐れもある。まだまだ気を緩めてはいけないどころか、これからの1週間が勝負。気を引き締め直し、頑張らねば。

ちなみに、いまオペラを観に?欧州に来ている両親が、明後日から二日間だけロンドンに立ち寄ってから帰国するらしい。せっかくの訪問なので本当はお相手してあげたいが、おそらくは食事を一緒にする程度でほとんど放置せざるを得ないと思われる。申し訳ないけど、本当に非常事態なのでしょうがない。ま、もっとも両親はロンドンには何度となく来ていて慣れているので、勝手に楽しんでくれるはず。ということで放置しても大丈夫だろうとは思うが、やはり申し訳ないな。
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by kototora | 2008-06-07 10:28 | work
2008年 05月 29日

One done

水曜の締め切りはなんとかこなしたが、そこでまた別の課題が見つかってしまった。prescriptiveな点をもっと考えなくては。次の締め切りは明日金曜。あぁぁ、相変わらず超・超・超逼迫中。やばい。

ということで、本当は全く休めないのだが、あまりの疲れに昨晩はダウンしてしまった。記憶があったのは7時半ぐらいまで。気づいたら明け方3時過ぎだった。久々によく寝た。というか寝過ぎた。

仕事始めないと。
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by kototora | 2008-05-29 11:28 | work