2008年 01月 28日 ( 2 )


2008年 01月 28日

Blades of glory(映画)

妙なノリのコメディ映画。

b0020299_2313455.jpgフィギュアスケートの有力ライバルだった男性選手二人が、とあることでフィギュアスケート界から干されたのだが、男性二人でペアで復帰し、世界選手権?(World Winter Sport game)を目指すという奇想天外な話。

以前から思っていたのだが、フィギュアスケートってかなり異常な世界だと思う。妙にプリンス・プリンセスっぽい格好をした人たちが、妙な振りで踊るようにして滑る。やはりスポーツだからだと思うが、バレエダンサーに比べると美しさは比較にならないし、そのうえコスチュームのダサさときたら言葉にならない。でも、なぜか人気があるのが不思議。トリノオリンピックでの「イナバウアー」騒ぎが良い例で、私にはあの技?のすごさも美しさもまったく理解できなかった。がに股で反ってるだけじゃん。。。違うのかな?

この映画は、そのフィギュアスケートの「異常な」世界を非常にうまく誇張して描いていると思う。主役や敵役のスケートの妙な振りもさることながら、「Stranger than fiction」でも主役だったWill Ferrellが、sex addictでスポーツ選手らしからぬ太目の下っ腹をしているにもかかわらず、女性にすごく人気のあるフィギュアスケーターを演じているところも、フィギュアスケートファンに喧嘩を売っているとしか思えない。さらに、最後に主役二人が競技場の天井を突き抜けて空に飛んでいくところなんて、ほとんどフィギュアスケートに悪意があるとしか思えない演出。そういったところがなんだかたまらなく可笑しかった。

ということで、フィギュアスケート嫌いにお勧めのフィギュアスケート映画。フィギュアスケートファンには。。。どうなんだろ。
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by kototora | 2008-01-28 05:28 | miscellaneous
2008年 01月 28日

Stranger than fiction(映画)

これも不思議な映画だったけど、実に緻密にできた秀作だと思った。

b0020299_151053.jpg一人の男性が、ある日自分のことを描写している声が聞こえるようになり、次第にその声が自分を主人公にした物語を語っていることだと気づく。しかも、その著者が主人公は必ず死ぬという作品を書く悲劇作家であることが偶然分かり、なんとか悲劇を食い止めようとするという話。

現実世界と物語の中の世界が次第に一つになり、とうとう主人公と著者が会ってしまうあたりは、非常に面白い設定だと思った。もっとも、著者と会うことは著者は書いていないはずで、それはどうなったのかなど、設定に関する疑問が多少残るが。

全体としては、物語の進め方も各登場人物の描き方もすばらしく良くできていた。特に主人公役のWill Ferrellはすばらしかった。こういった映画はJim Carreyがやりそうだけど、彼のような下品さがなく、非常に好感が持てた。特に、彼が著者と会い、実際に自分の物語を読んで死を覚悟したときの演技が良い。この映画のクライマックスだと思う。ちなみに、彼女役のMaggie Gyllenhaalもsexyで良い。決してすごい美人ではないが、すごく美しく見えるのが不思議だ。

ちなみに、Will Ferrellはコメディ映画で最近よく見る。ちょっと前に観た映画「Wedding Crasher」ではじけたFuneral crasher役で出ていたし、次に書こうと思う「Blades of glory」にも出ていた。彼のはじけたコメディを見た後にこの映画を見ると、彼の抑えた演技の面白さが逆に引き立つように思う。おすすめ。
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by kototora | 2008-01-28 01:26 | miscellaneous