London研究日誌

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2007年 12月 27日 ( 1 )


2007年 12月 27日

The Nutcracker - English National Ballet

今日、English National BalletのThe Nutcracker(くるみ割り人形)を観た。こんな状態だけどいちおうクリスマスだし。

約2年前にRoyal Balletで「過去最高の」くるみを観て以来だったので、あまり期待してはいけないと思いつつ、English National Balletのくるみは初めてだったのである程度期待して臨んでしまった。その点をある程度割り引いてあげた上での感想は。。。

ううーん、一言で言うと、

最低。

その理由は以下のとおり。

1.奇抜な衣装、メイク、かつらばかり目に付き、エレガントさが皆無だった。特に色使いがさいてー。原色を品悪く使いまくっており、コールドのシーンなどでいろんな色が重なりまくって汚い汚い。主役の二人(クララと王子)の衣装もひどかったな。王子はドンキホーテみたいだったし、クララは田舎芝居のおねえちゃんって感じの変な色合いの衣装と変なかつら。ああぁ。子供向けに作ろうとして、デザインセンスが皆無のデザイナーに頼んでしまったのではないかと想像してしまうほどひどかった。

2.子供だましの演出。妙に笑いをとろうとする演出が特に第一幕に非常に目に付いて、とにかくさいてーだった。笑っている人もいたが、笑えない。あらすじとまったく関係のないところで、しつこく笑いをとろうとする下品な演出意図がまったくわからなかった。その結果、本来はきちっと踊るべきところまでふざけた演出にしており、ぐちゃぐちゃ。こんな演出では楽しめない。

3.踊りが下手。ソリストの切れは最悪だったし、コールドはばらばら。マチネ公演だったので二軍だったのかも。日本のカンパニーを含めて過去みたなかで踊りも最低だった。

クリスマス直前に、ふとくるみを観ようと思い立って探した時点でガラガラ。当日も7~8割の入りだった理由がよーくわかった。ダメなんですね、このカンパニーのくるみは。

次回は高くても混んでいてもRoyal Balletにしよう。そう強く決心して家路につきました。

そうそう、今日はBoxing dayでほぼすべてのお店がお休みだと思っていたが、意外に開いているお店があってびっくり。たとえば、うちの横のSainsbury'sやKing's RoadのMonsoonや大きいほうのBoots。あとPiccadilly CircusのVirgin MegastoreやWaterstone's(本屋)も開いていた。SohoのChina Townはいつもどおりの混雑だったし。皆さん商売熱心だ。

さて、明日から(一部28日から)は冬のバーゲン。混み混みだろうな。お金がなくて何も買えないけど、冷やかしに行ってみようかな。
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by kototora | 2007-12-27 07:02 | life in London