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2005年 12月 18日

The best in-flight movie system

無事ジュネーブに到着しました。フライトは至極順調。今回もKLM。マイレージカードのステイタスがあがったおかげで、エコノミーでもラウンジが使えるなどいろいろと便利だし、サービスも悪くない。しかも比較的安い。さらに、スキポールでウナギも買える。最近のお気に入りです。で、関空発のKLMはいつもは二階建ての古い747なのが、今回は最新の777。中もキレイだったし、エコノミーでも個人モニターあり。

ま、個人モニターだけだったらJALやANAでも付いているので普通に感じるのですが、コンテンツがすごかった。これまで他社エアラインの映画って、ビジネスクラスでもエコノミーでもだいたい10本ぐらいの中から選ぶものだと思っていたのですが、KLMのin-flight movieは、映画の本数とカテゴリー名はうろ覚えなので多少違うかもしれないけど、こんな感じ。

Latest Movies:最新の映画が10本程度
KLM Library:昨年ぐらいまでに公開された比較的新しい映画が15本程度
KLM Classic:いわゆる名作映画が15本程度
Kids:子供向け映画が10本程度
Overseas Movies:日本映画を含む海外作品が10本程度

単純計算で60本ぐらい(あるいはもっと?)の映画のチョイスあり。すごくないですか?しかも多言語対応、もちろんオンデマンド方式で、好きなときに時に始められて好きなときに一時停止もでき、さらに早送りもできる。ちなみに、映画のチョイスもすばらしく、最新の話題作から、たとえばハリーポッターの1,2,3、The Lord of the Ringsの1,2,3など、シリーズ物を一気に見ることもできる。もちろん、映画以外にテレビ番組、音楽、ゲームなども充実。すごすぎかも。

ということで、私が機内で見た映画は以下の通り。

The 40 Year Old Virgin
Wedding Crashers
Little Manhattan
War of the Worlds(半分寝ながら)
Charlie and the Chocolate Factory(Oompa-Loompaの踊りのみ)

この中では最初の二本、The 40 Year Old VirginとWedding Crashersが最高でしたねえ。どちらもかなーりアダルトな内容で、小さな子供には絶対に見せたくない映画ではあるものの、会話も内容も超おもしろい。おそらくはどちらも低予算で作られていると思うのですが、2時間全く飽きさせない、非常によくできた超おすすめコメディでした。ちなみに、The 40 Year Old Virginは米国版「電車男」みたいな話で、かなり日本のオタク文化からヒントを得たのではないかと思います。あと、なぜか日本人も二回ほど出てきてちょっとおかしい(舞台はロスだと思うのですが)。

Little Manhattanもかわゆい映画でしたが、どちらかというと映画の最初で結果が見えてしまうと意味ではちょいいまいち。About a boyみたいな展開をちょっと期待したのですが、少年少女の日常を淡々と描いた映画でした。ほのぼの系ですね。

War of the Worlds(邦題:宇宙戦争)は、いまいちかなあ。たしかに従来の宇宙人映画よりも格段に怖いし、良くできている。でも、なんか疲れる映画でした。特に、トム・クルーズの娘役の女の子がしょっちゅうぎゃーぎゃーわめき散らしていて、うるさすぎ。はっきり言ってうざい。途中から思いっきり寝てしまったのであまり内容は分かっていないのですが、話の展開もいまいちそう。お金だけはかけましたって感じかも。

Charlie and the Chocolate Factoryは映画館で見ていたので、もう一度見たいところだけ早送りを駆使しました。CharlieがGolden ticketを手に入れるまでのシーンとか、Oompa-Loompaの踊りとか。あはは。やっぱし可笑しい変な映画でした。

ということで、War of the Worldsを見ながらちょっと数十分寝た程度で、すっかりテレビっ子だった行きのフライトでした。仕事も大量にあったのですが、ほとんどできませんでした。反省。ノートパソコンを膝に乗っけていつでも仕事できる体制だったのですが、ダメでした。ううむ。
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by kototora | 2005-12-18 12:05 | life in Geneva