2004年 11月 10日 ( 1 )


2004年 11月 10日

電気は貴重

昨日はいつものように職場で仕事をしていました。午前11時すぎ、ちょうど朝の打ち合わせが終わって急ぎの作業を開始して5分ほどたったとき、いきなり全ての電気が切れました。パソコンも暖房も部屋の電気も全部。もちろん予告なし。

廊下の向こうから「ひー」「わー」という声が聞こえる。私も思わず「ああああ」とうなってしまった。幸い、作業を初めて間もなかったので、エクセルの更新分と書きかけのメールが消えたぐらい。でも、私もオフィスの周りはIT系の人のオフィスが多いので、さぞかしダメージが大きかったのではないか。。。すぐにあちこちで「あははは」という笑い声。もう笑うしかない。分かるなあ、その気持ち。

てっきり私のオフィスのある一角のブレーカーでも落ちたのかと思って、別のビルにいる同僚に電話してみると(電話は生きていた)、そっちでもダメ。どうやら、我が組織全体が完全に停電したようでした。

で、仕事にならないので、周りのオフィスからは人がぞろぞろ出てきて廊下で立ち話が聞こえ、連れだってカフェに行った模様。でもさ、当然カフェも停電。ってことはコーヒーマシンも動かないのでコーヒーは作れないはず。とすると、ペットボトルの水やジュースぐらいしかないかも。案の定、みんなすぐに戻ってきて廊下や誰かのオフィスで長話となりました。

私は、時折訪れる同僚と話をしつつ、せっかくのチャンスなのでたまった書類や雑誌を読むことにしました。パソコンもプリンタも暖房もついていないとなんと静かなこと。でも、5分もたたないうちに手がマウスやキーボードに伸びる。。。すでにコンピュータaddictになっているのに気付きました。いかんいかんと思いつつ、集中してpaperを読んでいたところ、電源復帰しました。時間にしておよそ30分程度だったと思います。

当然、ほぼ全員がPCを立ち上げてネットワークにアクセスしようとしたと思います。私もそうしたところ、ネットワークはダウンしたまま。けっこうシェアドライブを中心に使っている人が多いので、またあちこちで「あー」とか「Sxxt」とか聞こえる。幸い、私はローカルドライブにworking fileを保存していたので、午後の会議の資料づくり再開。

今度は、自然とインターネットエクスプローラを立ち上げようとする自分に気付く。コンピュータに続いてインターネットaddictになっているのがちょっと情けない。しかし、ネットワークが復旧しないとプリントアウトもできず、せっかく作業した資料が使えないかも。。。ま、しょうがないかと半ばあきらめつつ作業を進めました。結局ネットワークの完全復旧までに1時間半かかりましたが、なんとか午後の会議の資料は間に合いました。

ということで、今日は貴重な経験をしました。たったの30分でしたが、電気が完全に無くなった時間。我々がいかに電気に依存していたかっていうことを認識させられました。また、仕事もいかにパソコンに依存していたかということも。今度からパソコンの電源を落として本やpaperを読む時間を作るようにしよう。なんだかしばらく忘れていた感覚かも。
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by kototora | 2004-11-10 10:35 | work