2004年 11月 01日 ( 3 )


2004年 11月 01日

土下座は感謝?

厚く、熱く御礼を申し上げます。 11月1日

感謝の?土下座を初めてみました。株主やビジネス・パートナー、さらにユーザーへの感謝の意を示されたものと思いますが、私はかなりカルチャーショック?を受けてしまいました。私がもしビジネス・パートナーだったら、まっすぐ正面を向いて、将来を見据えていて欲しい、そんな写真を掲載していただきたいと思いました。出すぎたコメントにて失礼いたしました。いずれにせよ、上場おめでとうございます。

追記:異様にながーく侃々諤々の割には生産性の低いミーティングを終えて戻ってきました。あーいろんな意味でむかつく。それはともかく、ほとぼりの冷めたあたりで(何の?はは)、もう一言。以前、日本でサラリーマンしてた頃ですら、自分の上司やビジネスパートナーがどんな理由でもいきなり土下座したら、やっぱり引きまくっただろうな、と思いました。土下座って最近の日本のビジネスシーンで普通に見られるものですか??そういえば、私は一度も仕事上でも仕事外でも冗談ではない本気の土下座って見たこと無いかも。。。実は、あまり見たくなかったりもしますが。
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by kototora | 2004-11-01 18:10 | miscellaneous
2004年 11月 01日

米大統領選直前

米大統領選もあと二日。いろんな情報が錯綜しているネット。面白すぎ。

ブッシュのヤバいビデオ。この人が世界の運命を左右しているとは。。。情けない。必見。
http://static.vidvote.com/movies/bushuncensored.mov

しかも、こんなキャンペーンまで。
http://www.bluelemur.com/index.php?p=377

Eminemの気持ちもわからんではない。
http://mosh.eminem.com/video/

でも、ケリーにはリーダーのオーラを感じない。年老いたバセットハウンドだもんなあ(失礼!)。
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by kototora | 2004-11-01 08:43 | miscellaneous
2004年 11月 01日

天国と地獄のミシュラン三つ星レストラン

先日来検討している一時帰国時の宴会場(高級和食屋さん)、まだ情報をランダムにとっている状態で、なかなか候補が絞りきれていません。東京ってチョイスが多すぎ。同じことをジュネーブでやろうとすると、非常に簡単。フランスとスイスのミシュランを出してきてジュネーブ近郊の星付きレストランから選べば良いんです。チョイスは少ないがシンプルなぶん間違いが少ない。どっちが良いんでしょうね。東京のほうが良いに決まっているんですが。はは。

ということで、今回は我が家が訪問したミシュランで最高評価の三つ星のレストランのご紹介です。本格的なグルメでもお金持ちでもない私のかなり偏見に満ちたレビューをどうぞ。

1.最高の食後のコーヒーとちょっと変なオーナーシェフの「Paul Bocuse

b0020299_0315235.jpgリヨンからソーヌ川沿いに15分ほど走ると、突然緑と赤と金色のごてごてした建物が目に飛び込んでくる。これがかの有名なPaul Bocuseだと理解するのに数秒かかった。建物の横には巨大なオーナーシェフの絵があり不気味。店内は外見の悪趣味なごてごてとは異なり、オーソドックスな高級フレンチといった趣で一安心。この外観の色調が店内までだったら、食欲減退は必至ですから。

料理もオーソドックスなフレンチで、さすがミシュラン三つ星といった味わい。注文した料理はどれも美味だったが、特にブレス鶏のグリルは秀逸。子供メニューは20Euroで大変お得。また、食後のコーヒーが非常に非常に美味。思わず豆を買って帰りたかったが、見あたらず残念。

日本でも超有名なオーナーシェフともご対面できるが、かなり変。食事中にオーナーシェフが各テーブルをまわるのは普通だが、なぜか全員と写真を撮りたがるのはサービス過剰。トイレに立った人がいればその人のために再度現れるは、いやがる子供を無理矢理フレームに納めようとするあたりはクエスチョンマーク全開。ま、有名人だし年寄りだからねえ。。。

あと、我々がちょうど訪問したときに、日本の料理学校の学生と思われる元ヤンキーっぽい妙に眉毛の細いにいちゃんとねえちゃんが大量に観光バスから降りてきて、わいわい騒ぎながらレストランに吸い込まれていきました。幸い、メインダイニングではなく別室に行ったようなので、彼らを見ながらの食事は避けられましたが、なんだかがっくし。ちょっと偏見も入っていますが、三つ星なんだからもう少し客を選んで欲しいなあ。

総体的には、さすが長年三つ星をキープしているだけの風格と味わい。おすすめです。

2.ブレス鶏とカエルの「Georges Blanc

リヨンとジュネーブの中間ぐらい、高速道路A40のVonnasで高速を降りてレストランに向かう。30分近くあぜ道のようなところを走って不安感が極限に達した頃に、いきなり道路の幅が広くなり、ファンシーな街灯がつき、道ばたに花が植えられたらそこはすでにGeorges Blancゾーン。明らかに周りの田舎町とは別世界。ネズミの王国を彷彿とさせるちょっと人工的な香りすらするエリアにとまどいつつ、メインダイニングのある建物へ。

妙に立派なレセプションから、たくさん飾られた写真をみつつ厨房の横を抜けてメインダイニングに入る演出はかなりgood。周りの妙な空間を忘れさせるほど、重厚でシックなメインダイニング。その雰囲気を壊さないように、料理はどれもさすがミシュラン三つ星といった感じの重厚な正統派フレンチ。ブレス鶏のクリーム煮が有名だがちょっと濃すぎ。それよりも前菜のカエルのフライが大変美味。なぜか二回サーブされ、一生分以上のカエルの足を味わうことが出来る。なお、巨大なワインセラーの横にあるトイレがユニークで、個室以外の男女のトイレの仕切りがガラスで、トイレを終えて手を洗っているときにふと横を見ると、同じように手を洗っている女性(あるいは男性)が見えてびっくり。

食事の後、レストラン前で記念撮影をして、吸い込まれるように駐車場脇のGeorges Blancブランドの土産物屋に入ってしまった自分たちが悲しい。

総体的には、Paul Bocuseよりも食事自体を楽しむことのできる空間。おすすめです。

3.地獄の4時間を味わった「La maison de Marc Veyrat

b0020299_1271632.jpg我が家にとって初めてのミシュラン三つ星レストラン。ジュネーブから1時間ほどのフランスの山間の湖のリゾート地、アヌシーの湖畔に立つオーベルジュ。思い返せば、湖沿いのテラスでアペリティフと前菜と夕焼けを楽しんでいたときが最高だった。夜9時過ぎにようやくダイニングに通されてから、長い長い罰ゲーム?我慢大会?の始まりとは想像だにしていなかった。

前菜が出るまでに小皿が3回ぐらい、メインが出るまでにさらに小皿が3回ぐらいと、とにかく次々と頼んでいない料理が出てくる。中には美味しいのもあったが、ハーブを多用した?使いすぎた?非常にエキセントリックな料理の数々。。。特に、我が家では伝説になっているエシャロットのシャーベット!ネギをすりつぶして凍らしただけというすごい味で、これがミシュラン三つ星だと何度も自分に言い聞かせて喉に流し込むものの、お皿が出てくるたびに全員に動揺と緊張が走ったことは印象深い体験であった。もちろん、変な帽子をかぶったオーナーシェフが我々のテーブルにもやってきたが、緊張感に満ちた我々に恐れをなしたのか早々に立ち去ってしまった。唯一、フォアグラのステーキが美味だったような気がするが、その他の強烈なまずい料理にかき消されてしまった。

ようやく食事が終わってまさにほっとして時計を見たら午前1時近く。二度と来るまい、と心に決めて高級車(一台数千万円の車がごろごろ)を横目にみつつ我が家のぼろ車に乗り込んだときの安堵感は忘れがたい。

ここは。。。ダメでした。ひたすらつらい時間を過ごしました。ハーブを使っても良いけど、ほどほどにしてください、と言いたい。

といったところでしょうか。子連れの我々ですが、これら三つ星を含め、ミシュラン星付きのどのレストランでも子連れだからと言って断られたことはありません。東京の高級店に少しは見習って欲しい。笄櫻○堂さんやタイ○バン・ロブションさん、あなたたちのことですよ!

追記:お値段と雰囲気

三つ星レストランの特徴について追加。まずはお値段。意外に安いんです。コースで50Euro(6500円ぐらい)から70Euro(9100円ぐらい)。ワインは千差万別。でも、著名銘柄ではないワインで20Euroぐらいから。マルゴーなどは。。。数百Euroっていうのを見たような気がします。もっとかな?そこまで高いのは必要ないのであまり見てません。Opus oneはやっぱりあまりなさそう。美味しいのに。

客層は、日本の高級店とはけっこう異なります。一番多い客層は中高年のカップル。平均年齢は60~70歳か。見るからに成功した、素敵な雰囲気のご夫婦がゆっくりと食事を楽しむ姿が多いのが特徴です。次に多いのが、40~50代のぎらぎらした現役の人たち。日本で一番多いと思われる20~30代の女の子同士、カップル、会社の接待はほとんどいません。我々(30代)もかなり浮きまくり。あと、祖父母&若夫婦&子供の家族連れが多いのも特徴。小学生ぐらいの子供達がぴんと背中を伸ばして頑張って食べるのを見るのは微笑ましい。騒ぐ子なんていません。そんな雰囲気ではないのを子供なりに感じ取っている様子。こういったハレの席を小さい頃から経験させてマナーを勉強させているんでしょうね。素晴らしい。
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by kototora | 2004-11-01 01:36 | gourmet & travel