2008年 01月 10日

ミシュラン二つ星「Pied à Terre」

昨年末、知人の送別会として、ロンドンで初のミシュラン星付き(しかも二つ星)レストランPied à Terreでランチをいただきました。なんだかずいぶん前の話なので記憶がうろ覚えの部分もあるし、いまいろいろあって実はブログどころではないのですが、すっかり忘れ去る前に備忘録として。

場所はGoodge Street駅から2分程度(大英博物館近く)。レストラン街のど真ん中にあり、他の派手なレストランやカフェに比べると間口が小さく目立たない店構え。中に入ると、ロンドンの典型的な一軒家といった感じで、メインダイニングは一階にあり、waiting barへは細くて急な階段を上って二階に。メインダイニングはこじんまりとしており、一軒家らしくsitting roomとdining roomに真ん中で分かれている感じ。席数はそれほどない。ただ、その割にはほかの席の声がずいぶん響いて話しづらかったのは、我々が座った奥のdining roomが、おそらく音が響く部屋だと思われる(それか声の大きいゲストが多かったのかも)。

ランチコース(du jour)は£24.5で二皿選べるというもの。夜のコースが£52.5からなので、かなりお得感あり。アミューズはカボチャのムース。オーソドックスな味付けの中に、ちょっとアジアっぽい味がして美味。スターターは、フォアグラとイベリコハムのラビオリスープ・トリュフ添え(だったと思う)という豪華なものをチョイス。濃厚な味付けで超美味。メインは濃い濃いのラム肉。ナイフを入れるとほろりと崩れるぐらい良く煮込んであり美味。知人の頼んだ魚のソテー(なんの魚だったか忘れました)はシンプルな味付けで、こちらも美味。さすが二つ星。全体の印象としては、非常に美味しいものの味付けしっかり、濃い目の味のお店です。ワインリストはさすがに立派で超高級までしっかり揃えてある一方で、グラスワインの種類も比較的豊富なのが、庶民には嬉しかった。

今回いただいた中で一番美味しかったのは。。。実はアペリティフと一緒に出たオリーブかも。ほぼ生のオリーブを浅漬けしたもので塩味はほとんどなく、素朴で繊細な味わいでした。けっこういっぱい出ていたのでばくばく食べながら、これ、気づかないうちに持っていかれるんですよねーって話していたら、あっさり持っていかれてしまった。まだ残っていたのに。。。

スターターとメインでお腹いっぱいになったので、デザートはパスしてコーヒーのみ注文。コーヒーと一緒に出たチョコをつまみながら、のんびりした午後を過ごしました。あぁ、贅沢だったな。

全体として、かなりおすすめのレストランです。フランスの二つ星に比べると、ちとクオリティが落ちる感もあったけど、お皿の隅々にまで気を配ったのが良く分かる美味しい料理だった。これまでロンドンで行ったレストランの中で一番美味しかったな。サービスも悪くない。あとwebで予約できるので、とっても便利。
Pied à Terre
http://www.pied-a-terre.co.uk/
34 Charlotte Street, London W1T 2NH
020 76361178

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by kototora | 2008-01-10 14:42 | gourmet & travel


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