2007年 10月 10日

HIV and me

いま、BBC2でイギリスのコメディアンStephen Fryの番組「HIV and me」をやっていました。あらすじは以下の通り。

ARVの開発によって、それまでは死刑宣告であったHIV感染が、慢性疾患へと劇的に変化した先進国のHIV患者。英国の男性患者は、ARVのカクテル療法によってほぼ健康を取り戻したという。

一方でその恩恵を受けることができないアフリカ・ウガンダのHIV患者。現在ARV薬はウガンダでも無料で手に入るにも関わらず、薬を得るために3時間以上車でクリニックに行かなくてはいけないHIV患者や、流通の問題や汚職の蔓延でARVが本来受け取るべき患者の元にあまり提供されていない現実。

さらに、英国でいま問題になっているHIVの社会的な問題。英国で80年代に行われた「HIVは恐ろしい病気です」というキャンペーンが原因のひとつとなって、20年後の現在、医学的にはHIV保有という以外は健康体なのに、HIV保有者ということで社会的に孤立している患者たち。。。

HIVの深い深い闇(Stigma)の一部に触れた番組でした。これまでもこのStigmaに関してはさまざまに報告されてきましたが、それを淡々と普遍的に映像で見せたのは、さすがBBC。ううむ。良いドキュメンタリーでした。

さて、仕事しよ。あ、その前に夕ご飯だ。お腹すいちゃった。
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by kototora | 2007-10-10 06:13 | miscellaneous


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