London研究日誌

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2007年 04月 23日

のんびりの週末に映画「Babel」

週末のロンドンは暑かった。最高気温は、たぶん24度ぐらいまで上がったんじゃないかな。そんななか、土曜はいつもの食料品の買い出し、片づけや洗濯などをした後、仕事。そうそう、土曜に近くのMuji(無印良品)でプラスチック棚を買ってしまった。緊縮財政なのに。。。

実は、洋服を入れる棚を前から探していたんですが、たまたまMujiのホームページに欲しいサイズの棚が結構安くであったので、思わず買ってしまった。ちなみに、£19.95(4500円)だったんですが、日本円の表示は1470円。。。なんかすごーく複雑な心境だ。なんでこんなに高いんだろう。とはいえ、他の店(Argosとかの安売り店含む)を見ても、だいたい£20ぐらい出さないとダメみたいなので、だったら少しでも品質が良いだろうと思って、清水の舞台から飛び降りてしまいました。

結果はまあ満足。しかし、棚だけで引き出しがないのがなんとも妙な感じ。なんでこんな状態で売っているんだろ。不思議だ。ちょっと使いにくいので、引き出しも買えば良かったかとちょっと後悔。ま、緊縮財政だししょうがないな。引き出しぐらいだったら次回日本に帰ったときに買えばよいかも。

日曜もすごく良い天気で暑く、なんだかだらだらしてしまった。日曜はロンドンマラソンだったので、近くだったら見に行こうかと思っていたんですが、中心より東側でやっていたので見に行くのは諦め、そのまま一日だらだら過ごしてしまった。

だらだらついでに、モルディブの帰りに買ったDVDで映画Borat。。。ではなく、Babelを改めて観てみました。以前飛行機の中で観たBabelですが、最初を見損ねたので是非観たいと思っていたし、なんだかストーリーが良く分かんないところとかもあったので、復習?もかねて。

やっぱしぴんと張りつめたような緊迫感に満ちた映画だった。個人的にはモロッコのシーンが一番好き。ブラピや奥さんの迫真の演技もなかなかだったけど、ブラピの奥さんを撃ってしまった子供とその父親の表情は、何度観ても胸を締め付けられるよう。それと対比するように、先進国の象徴として(たぶん)描かれていた日本は、表面はきらびやかだけど、モロッコやメキシコよりももっともっと深いところでどろどろしている姿は、まさにいまの日本を表しているようでした。相変わらず菊池凛子の裸は理解不能だったけど、エンディングのピアノの曲とともに、映画の緊迫感とか重さが心のなかでずしりと残る、不思議な映画でした。

お勧めの映画です。最近観たなかでは一番良い映画だったかも。

ちなみに、日本ではこの映画はどういった評価だったんだろう。ちょっと興味深い。日本のシーンはlost in translationのように、いまの日本をある程度的確に捉えたものだったと思う。もしかしたら、lost in translationに散見された「ガイジンの見たニッポン」的な部分がないぶん、より日本を理解して撮られたのではないかと思える映画でした。

そういえば、最近YouTubeとかで日本のドラマをいくつか観る機会があったけど(「のだめカンタービレ」とか、仕事さぼっているなぁ)、変にふざけた下手な演技が多いのが気になる。なんで学芸会みたいなドラマが多いんだろう。もっとも「のだめカンタービレ」はもとが漫画だからしょうがないのかもしれないけど、それにしても、ほとんどが下手な演技を派手な演出や音響、画面上の効果(小細工)でごまかしているだけ。Babelのような映画や、こっちでよく流れている米英のドラマを観ていると、もうちょっと勉強して欲しいと思う。もっとも、Ugly Bettyのような漫画的なドラマもあるけど、しっかりしたドラマもいっぱい。別に外国賛美派ではないけど、日本はこの点ではかなり遅れているんだなと思います。音楽はもっと遅れているけど。

ま、それはともかく、次はBoratだ!実は、こっちもある。はは。楽しみ~ 
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by kototora | 2007-04-23 22:10 | life in London


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