2006年 05月 24日

a funeral

今日は、先日お亡くなりになったWHOのDirector General(事務局長) Dr. Jong-wook Leeの葬儀に参列しました。葬儀会場となったジュネーブ駅前の教会に、ご家族や友人の方々、WHO職員、WHO総会出席者、多数のマスコミが集まるなか、しめやかに、かつ厳かにカソリック式の葬儀が行われました。

故人の人柄と業績を偲ぶ追悼のスピーチが続くなかでやはり目立っていたのは、彼の一人息子さんのスピーチでした。大変優秀な成績で米国の大学(大学院?)にて勉強中の方らしく、アメリカ英語で無き父の印象を気丈に淡々と述べた彼のスピーチは大変心を打たれるものでした。また、突然の訃報に悲しみにくれる奥様(日本人)を、しっかりと支える辺りも素晴らしい息子さんだと思いました。

私はカソリックの、というか海外でお葬式に出たのは初めてでしたので、しきたりや方法に戸惑いました。特に、お葬式の最初から最後まで何曲も賛美歌が歌われ、参列者も歌うように言われたのですが、賛美歌なんてほとんど知りませんでしたので、まったく分かりませんでした。また、ところどころで決まり文句であろう聖書からの言葉を復唱するのですが、これも全く知りませんでしたので、まわりの方がきちんと言えるのを驚きつつ聞くに留まりました。

もう一つびっくりしたのですが、式の途中で参列者同士の平和?親愛?を確かめ合うよう言われたとき(たぶんそんな感じ)には、いきなりまわりの見ず知らずの方々と握手をするところも、皆当然のように握手したりhugしたりしており、まったく面食らいました。

ともかく、心を打たれるお葬式でした。また、少しばかり面識のある方の突然の訃報からお葬式まで経験し、いろいろ考えさせられる数日でした。で、お葬式からの帰り道に思ったこと。

健康はやはり何よりも大切である。健康でいられるうちにしっかり働いて学んで遊ぶ。あとは優秀な子供(たち)を持つこと、かな。前の二つはこれから努力すればなんとかなるかもしれないが、三番目は。。。ううむ。ひいき目に見ても、かなり厳しいかも。ううむ。
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by kototora | 2006-05-24 19:39 | work


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