London研究日誌

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2006年 04月 12日

麒麟@Geneva

今日はジュネーブ・コルナバン駅の近くに最近出来た日本料理店「麒麟」に行ってみました。なんでも、和食と中華と合体したようなお店で寿司はダメとかという噂を聞いていたので、おそらく海外にありがちな「なんちゃって和食」の店だろうと、あまり期待せずに飛び込みました。

お店に入ると、意外や意外、日本人の店員さんがいて接客してくださったので、ちょっと期待度up。お店の雰囲気は、ベトナムのレストランみたい。なんか妙に白っぽい壁に妙に鮮やかなネオンっぽい明かりがあったり、変なアジア風の掛け軸とかがある。しかも水槽には金魚や鯉が泳いでいるあたりもベトナムっぽい。さらに奥のほうからは従業員らしき大陸系のアジア人らしき方々&そのご家族?と思われる子供の姿も見える。このあたりもベトナムっぽい。なんだか期待して良いのか期待しちゃ悪いのかよく分からないままに席に着き、メニューを受け取りました。

メニューを開くと、たしかに和食と中華との二部構成になっているが、やはり日本人としては和食メニューをまずチェック。で、詳細に検討していると、先ほどの日本人の店員さんが、

「今日は秋刀魚の塩焼きが20CHFであります」

とのこと。おおお、なんとも季節はずれではあるものの、日本の味、秋刀魚ですか!当然これは抑えるとして、再度メニューを見ていて気付いたこと。鯖や鮭の塩焼きが18CHFと、かなり安い。これに対して牛肉のメニューやうどん、丼ものは30CHFを超えており、まあジュネーブ標準価格。とはいえ、日本の感覚からすると異常に高いんですよね。うどん一杯三千円ですよ。

ということで、今日は秋刀魚と鯖の塩焼きにご飯をつけ、あと牛肉の照り焼きと鶏唐揚げ、中華スープなどを頼んでみました。以下それぞれの感想。

・秋刀魚の塩焼き:立派な秋刀魚一匹まるまるの塩焼きで大根おろしとレモンが添えられている。秋刀魚には脂はさほど乗っていなかったものの、焼き加減、味ともなかなかgood。これで20CHFは安い。
・鯖の塩焼き:鯖の比較的大きな切り身二切れで、ボリューム充分。秋刀魚と同様に大根おろしとレモンが付いていた。鯖は脂のりのりで大変美味。これで18CHFは非常にお得。超おすすめかも。
・牛肉の照り焼き:肉は非常に軟らかく味付けもなかなかgood。サラダもついてくるのでお勧めといいたいところだが、秋刀魚、鯖と比べちゃうと、コストパフォーマンスの面からはいまいちかなあ。
・鳥唐揚げ:なかなか美味。たしか15CHF以下でオードブルとして提供されていたので、量はかなり少ない。おかずにするには、二皿必要かも。
・中華スープ:胡椒がききすぎており、けっこう喉にくる味。蟹&アスパラスープに、「蟹もどき」がびしっと入っているあたりはやばさ爆発。次回からはおみそ汁にします。

あと、ジュネーブではほぼ当たり前の有料の日本茶を頼んだのですが、お番茶、緑茶とも大きなポットでいただけたのが嬉しかったですし、途中でお湯を足していただけるなどサービスも良かったですね。また、今日の秋刀魚のように仕入れによってその日の特別メニューもあるらしく、数日前には上等のキスが入っていたので、天ぷらにしてお出ししたとか。そっちもよかったなあ。。。

も一つ特筆すべきは、ディナーが夜6時からなので、早く食べて帰りたい時に重宝なことと、日曜の夜も開いていること(日曜のランチのみお休み)。これまでコルナバン周辺で食べると言えば中華ぐらいだったのですが、この麒麟の焼き魚&ご飯は比較的安くて美味しいということが分かったので、もう一つオプションが増えた。ちょっと嬉しい。

ジュネーブ在住の皆さま、お勧めですよ~ 以下、基本情報。場所はHotel Warwickの裏手、安中華「Boky」の近くです。

Kirin Asia
4 rue de Neuchâtel
1201 Geneva
phone +41 22 738 12 88
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by kototora | 2006-04-12 04:41 | gourmet & travel


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