London研究日誌

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2006年 03月 09日

L'Etranger

今日(正確には昨日)は仕事を一日お休みして東京へ。目的は。。。なんと面接でした。私の所属機関とは別の、某国際機関の東京オフィスでのビデオインタビューに呼ばれました。結果は。。。ううむ、どうなんでしょ。相変わらず抽象的な質問が多くてよく分かりませんでした。ま、果報は寝て待て、かな?

今日の面接は、時差の関係で開始が日本時間の午後5時からでしたので、終わったのは午後6時すぎ。で、神戸に戻るために地下鉄で東京駅に移動。くたくたに疲れていたのですが、新幹線には時間があったのでオアゾの本屋に行ってちょっと本を買って、丸ビルで一人寂しく夕食を取りました。

夕食も終わり、さて東京駅に向かおうとiPodをセットして丸ビルを出ると、これから食事か飲み会に行こうとする人たちや帰宅を急ぐ人たちが行き交っており、サラリーマンやOLさんで歩道があふれかえっているようでした。これらのサラリーマンやOLに混じって信号待ちをしていたとき、ふと周りのびしっとスーツを着た皆さんを見てなんだか不思議な気持ちになりました。

国際機関に入る前は私も東京でサラリーマンでしたので、まさに信号待ちしている周りの人たちと一緒で、スーツを着て都心を闊歩していたのですが、サラリーマンを辞めて東京を離れてからもう4年以上。以前は自分の「地元」であった東京は大きく様変わりしており、いまや地元とは呼べなくなっていますし、何よりもサラリーマンを辞めたことで街の一部でもなくなったような感覚を強く感じています。

そんなことを思いながら、また周りとの距離感を感じつつ、丸の内をまさに我が物顔で歩いている若者たちを見ていて、なんだか懐かしく、かつちょっとまぶしく見えました。閉塞感に充ち満ちた私のサラリーマン時代には決して戻りたくはないのですが、将来に関して現時点ほど不安もなく、存分に東京を楽しんでいた時代も良かったなあと思いつつ、楽しそうに話しながら歩いている彼らをしばし眺めていました。

そんなとき、たまたま私のiPodからBlack Eyed Peasの「Anxiety」が突き刺さるように流れてきました。
Lord please please please
Take away my anxiety

しばしその場に立ち止まって、人々の行き交う様子をみつつ、歌詞をかみしめつつ、思い出をかみしめつつ、現実を見つめていました。もっともっと強く生きよう。もっともっと人生楽しまないとね!

ところで、たまには日本の最近のはやりの音楽でも聴いてみるかと思い、先日Tsutayaでアーティスト名に惹かれて借りた「スキマスイッチ」。けっこう良いですね。

声は好き嫌いが分かれるところだし(個人的にはキライ)、「僕は銀行マン~」(だっけな)とかっていう思わず脱力させられる歌詞も多いし、全体的にちゃかちゃか軽すぎてうーんって感じもあるんですが、音楽性の高さを感じさせるメロディーラインがあちこちにあり、はっとさせられる曲が何曲か。

これまでのところ、「全力少年」がお気に入り。メロディも歌詞も良い。
積み上げたものぶっ壊して身につけたもの取っ払って
・・・
視界はもう澄み切っている

超・若いけど、というか青臭いけど、なぜか沁みる歌詞だ。
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by kototora | 2006-03-09 02:01 | work


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