London研究日誌

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2004年 10月 01日

座右のCD:クーベリック指揮マーラー交響曲第5番

私は音楽好きで、その守備範囲はロックからクラシックまでけっこう幅広いと思います。昔、独身・高給取り?で東京で一人暮らしをしていた頃、週末になると渋谷で当時珍しかった輸入CD屋でCDを大量に買っては聞いていたものです。というわけで、けっこう膨大なCDコレクションがあったのですが、海外移住が決まったときにブックオフに二束三文で売り飛ばしてしまいました。

で、残ったお気に入りのCDのなかから、特に気に入っているものを少しずつご紹介したいと思います。

記念すべき?一枚目は、


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クーベリック指揮「マーラー交響曲第5番」(バイエルン放送交響楽団、1971年録音)




言わずもがな、有名なクーベリックのマーラー5番です。ライブ盤が特に有名ですが、私が持っているのはドイツ・グラモフォンの1971年のスタジオ録音盤です。マーラーの5番は様々な名指揮者、有名オーケストラがCDを出していますが、このCDは最も素直で聞きやすいばかりではなく、ハーモニーが完璧にとれている本当の名演だと思います。これを聞いちゃうと他のCDは妙にこねくり回されたような印象で、聞き終わった後陰鬱な気分になるものすらあります。特に、第四楽章のAdagietto(映画などでも使われて有名)を妙に長く演奏したり、不必要に感動的に演奏するものが多いなか、このCDではかなりあっさりすっきり、でもハーモニーの見事さで聞き惚れてしまう演奏です。超・おすすめ。買ってから10年以上になりますが、未だに時々聞きたくなる私にとっては本当に「座右の一枚」です。

ちなみに、日本のクラシック好きの方々からは、マーラーの5番は「まらご」って呼ばれていると先日知りました。。。まらご。。。
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by kototora | 2004-10-01 00:21 | myself


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