2005年 01月 31日

グリンデルワルドでそり!

今朝、昨晩からの睡眠不足でふらふらになりつつ朝日を眺めてながら妻と相談し、やはりグリンデルワルドに行くことにしました。仕事は全然進んでおらず大変大変ヤバイのですが、この絶好のスキー日和を逃しちゃダメでしょ。

ということで、朝8時過ぎに我が家をスタート。家を出てすぐの車の温度計はマイナス4.5度を指していました。ローザンヌ~ベルンを経由してインターラーケンに向かういつもの高速。今朝は意外に車が空いており、思いのほか順調でした。とはいえ、ローザンヌ近辺ではマイナス8度まで気温が下がりましたので、路肩はかちかちに凍り付いている様子。ちなみに、途中ヌーシャテル湖の近くの峠でマイナス10度まで下がりましたが、幸い高速は全く凍結しておらず、ちょっとゆっくり目の110km/h平均でいつものように走ることが出来ました。道中、両側の景色全てが真っ白の銀世界できれいでした。

インターラーケンからグリンデルワルドに向かう道に入るといよいよ雪が多くなりました。気温もぐんぐん下がり、グリンデルワルドにつく頃にはマイナス16度になっていました。グリンデルワルド到着は10時40分頃。250kmの快適なドライブでした。グリンデルワルド(というか欧州スキーリゾート)のすごいところは、チェーンなしでゲレンデすぐのところまでアクセス出来ること。除雪と凍結防止に多大な努力と予算を使っているのでしょう。感謝。

さて、今日は時間があまりないので、スキーはせずにそりだけをすることにしました。目的は当然、アイガー北壁の下を疾走するEiger Run(アイガーラン)。このアイガーランは登山電車に乗ってAlpiglenという駅まで行き、そこからアイガー北壁の真下をGrundという駅まで滑り降りる豪快なそり専用コースです。ということで、車はグリンデルワルドではなく、アイガーランの終点のGrundの駐車場に停めました。ここは駅前にレンタルスキー・そり屋さんがあるのと、駅前の駐車場から直接登山電車に乗れるので大変便利です。

b0020299_5272634.jpgGrund駅前でそり3台を借り(しめて36CHF)、11時10分のAlpiglen行き始発?電車に乗りました。15分ほど登山電車に揺られてAlpiglenからいよいよEiger Runの開始です。写真はAlpiglenの駅からそりコースに向かう人たち。こんな感じでそり滑りといっても子供向けではなく大人が楽しむものなのです。左側の看板にそり専用コースであることと、「Eiger Run」と誇らしげに?書いてあります。

b0020299_5335790.jpgちなみに、アイガー北壁の真下ってこんな感じです。今日は快晴。風もなく絶好のスキー&そり日和でした。ただし気温は下界の駐車場でマイナス16度ですから、かなりの標高まであがりましたから、おそらくマイナス20度は軽く超えていたのではないかと思います。写真を撮るために手袋を取った数秒で手が痛くなるほど。これだけ気温が低いため、雪質は超超超・最高。まさにパウダースノーでした。握っても雪玉なんてできやしない。この最高の雪の上を、アイガーやその他まわりの山々の勇姿を見ながらいよいよアイガーランのスタートです。

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上の写真はスタート地点。まだまだなだらかな坂なので平和ですね。途中平らなところや一部のぼり坂などもありますので、そうなると降りてそりを引くしかない。下はその光景です。こんな平和なところばかりじゃないのがアイガーランの醍醐味です。途中急坂はもちろんのこと、森の中を蛇行しながら降りていきますので、けっこうカーブが多い。当然そりにはハンドルなんてついていませんから、足と全身を使って曲がるしかない。。。超楽しいっす。途中一カ所だけあるカフェで暖を取ってから下まで一気に滑り降りました。所要時間はカフェでの休憩30分を入れて1時間半でした。

アイガーラン終点のGrund駅の近くの川が雪と氷でとってもきれいでした。最初は川の岩のまわりに氷が張っているのがくっきり見えますよね。こんなの初めて見ました。次の写真は川の全景。ちょっと幻想的ですらありました。

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ということで、超充実の、おそらく今期最初で最後のグリンデルワルドそり遊びでした。楽しかったああ。

ふいい。仕事仕事。月曜締め切りの仕事がまだ大量にあり、平行して火曜のとっても重要なミーティングの準備もしないと。今日は徹夜かも。でも、眠いなあ。寝ちゃいそう。やばいやばい。
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by kototora | 2005-01-31 06:16 | gourmet & travel


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