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London研究日誌

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2004年 12月 24日

飽食の日々 - 青山「すし泉」

最近、東京では街使いのピギーバック(機内持込に使うコロ付きカバン)って流行っていますか?代官山でも渋谷でも青山でもしばしば遭遇。うーん。けっこう不思議な光景。あと、日本に帰ると目に付くのが、髪のぼさぼさした男の子。わざとなんでしょうけど。。。格好良いんですか、あれ?あんまりそうは思えないなあ。こちらも不思議。

さて、今日は比較的ゆっくり。姉の子供達も昨晩から代官山にお泊りだったので、DVDを見せて大人はゆっくり日程調整やら片付け。で、子供たちをランチに焼肉に連れて行き、その帰りに西郷山公園に。西郷山公園の入り口の注意看板(犬関係が主でした)多すぎ。景観を損ねること夥しい。ま、もっとも冬なのではげちょろで寂しい公園ですが、ホームレスも含めてけっこうな人手でした。

夕方からは、甥(5年生)が塾に行くので渋谷まで連れて行って、我々はそのままクリスマスショッピングの追加。ジュネーブにはないGAPで日常の洋服をちょっと買って夕ご飯に。今日は待望の寿司。場所は外苑前の「すし泉」。rinkomatsuさんおすすめでしたよね。

久々の東京の地下鉄なので、勘違いして青山一丁目まで行ってしまい、お散歩がてら?外苑前まで歩いてお店にたどり着きました。おまかせでお造り、握りと味わいました。お造りでは自家製からすみとしめ鯖が特に美味。握りは、ふこふこのあなご、超新鮮なウニ、トロとどれも美味でしたが、おまかせコースのあと、追加で握ってもらった甘いシロエビと、「エンピツ」と呼ばれる中トロの部位が上品な脂ののりで、大変大変美味でした。

ちなみに、こちらの寿司はしゃりが暖かめで柔らかめでした。口に入れるとはらりととろける感じ。どうやら最近の流行のようですが、個人的にはもうちょっと腰のある寿司が好きかも。

寿司は一貫ずつ出てきましたが、お造りも握りも種類が大変多かったので、デザートの頃にはお腹一杯。大満足でした。お支払いに関しては、寒かったので熱燗を頼み、おまかせコースのほかに追加で二種類お願いし、子守りをお願いした実家の両親に太巻きを包んでもらって、二人でしめて38000円はリーズナブルだと思いました。ま、すごく贅沢ですけどね。あと、我々のように一見で寿司素人にもやさしいお店で大変好感触だったことは特記すべきかも。是非、再訪したいところでした。ちなみに、隣の常連さんには、我々には出なかった大トロのステーキがサーヴされていましたので、やはりこういったお店では常連になるべきだと思いました。ま、我々には縁遠い話なのが残念ですが。

ということで、一時帰国恒例の飽食の日々は続いています。ケーキ、ラーメン、焼肉、寿司と次々と順調に?基本を押さえています。明日は我が家行きつけの白金のとんかつ屋さん、明後日はいよいよ「分とく山・飯倉片町」です。楽しみ楽しみ。タカジアスターゼが手放せません。

by kototora | 2004-12-24 04:26 | life in Japan


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